ショウヘイ&ライトトラック、菊花賞1週前追い切り速報/栗東トレセンニュース

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2025年10月16日 15:00  netkeiba

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3頭並びの内がショウヘイ(撮影:井内利彰)
 10月26日(日)に京都競馬場、芝3000mで行われる菊花賞。ここへショウヘイとライトトラックの2頭出しを予定している友道康夫厩舎。今朝16日はレースに向けた1週前追い切りを2頭それぞれ別の時間帯で行っている。

 ライトトラックは馬場開場から30分ほど経った7時頃にCWで追い切り。和田竜二騎手が跨り、ジュンツバメガエシが先頭、それをライトトラックが追いかけて、最後方がキッコベッロという隊列。最後の直線でジュンツバメガエシが追い比べから脱落して、最後はライトトラックとキッコベッロの併せだったが、ゴールでは同入。

 かなりしっかりと追われて、時計は6F81.1〜5F66.5〜4F51.9〜3F36.9〜2F22.8〜1F11.5秒。この時間帯としてはかなりしっかりと動くことはできていた。

 岩田望来騎手が跨ったショウヘイは1回目のハローが終了して、かなり時間が経った8時15分すぎのCW。ジュンゴールドが先行して、ダンテスヴューが追走して、最後方からショウヘイ。道中それなりに速い流れだったが、それがちょうどいいといった感じのリズムある走り。

 最後の直線はやや内目を通ることになったが、あっさりと2頭を捕まえて突き放して先着。時計は6F79.5〜5F65.1〜4F50.9〜3F36.1〜2F22.5〜1F11.4秒。時計はライトトラックよりもかなり速いが、通った位置や馬場状態を考えると、同じようなものかなというところ。

 2頭とも「しっかり負荷をかけるつもりだったようで、予定通りの追い切りが消化できました」と友道康夫調教師はコメントしている。

(取材・文:井内利彰)

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