果物を買ったときに付いてくる“保護ネット”を使った、“驚きのアート”がYouTubeで話題です。動画は記事執筆時点で90万回以上再生され、反響を多数呼んでいます。
投稿者は、アクリルペイントを使った作品を多数公開している海外のアーティスト・「designer_gemma77」(@DesignerGemma77)さん。風船やストロー、紙コップなど、身近にあるものを利用したアートをたびたび披露しています。
今回の動画では、リンゴを買ったときに付いていた“フルーツネット”を活用した作品を制作します。白いポリエチレンの保護ネットは、果物を買うときによく見かけるアイテム。一見ふにゃふにゃして画材にするのは難しそうですが、これをどのように使うのでしょうか。
まずはネットの片側をぎゅっとまとめて輪ゴムで閉じ、輪っか状のビニールテープの真ん中の穴に通します。そのままネットをひっくり返して側面を輪ゴムで留めると、ビニールテープがネットで包まれる形になりました。
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あとはこれをパレットに広げたアクリル絵の具に付け、スタンプのようにキャンバスに押しつけると……なんと花火のようなモチーフがあっという間にたくさん描けました!
仕上げに花芯と茎を筆で描き込んで周囲に絵の具を散らせば、スタイリッシュな“花のグラフィックアート”の完成です。グレーの背景にパステルカラーのピンクとブルーが映える、シンプルかつおしゃれな作品に仕上がっていますね。
フルーツネットの意外な使い方に、コメント欄では「簡単だけどすごい良い方法」「見てて楽しいし色が大好き」「とってもステキ」「良いアイデア」「すばらしい」「いつもびっくりさせられる」といった反響が寄せられています。
画像引用:designer_gemma77(@DesignerGemma77)さんのYouTubeアカウントより
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