【DeNA】テレビ解説の前田健太、竹田祐に「素晴らしいピッチング」降板後の表情にも注目

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2025年10月16日 21:38  日刊スポーツ

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阪神対DeNA 阪神甲子園球場を訪れた前田健太(撮影・藤尾明華)

<セ・CSファイナルステージ:阪神−DeNA>◇第2戦◇16日◇甲子園



今季タイガースやヤンキース3Aでプレーした前田健太投手(37)がBSテレ東で解説を務め、DeNA竹田祐投手(26)の投球をたたえた。


先発したドラフト1位ルーキーの竹田は5回0/3を6安打2失点の粘投。初回に2点を失ったものの、その後はスコアボードに0を並べた。前田は「初回以降は無失点。ガタガタと崩れてもおかしくない中でしっかり修正して、ゲームをつくった。本当に素晴らしいピッチングだった」と竹田に賛辞を贈った。


前田は、降板後の表情にも注目した。6回先頭の森下に出塁を許したところで途中降板。竹田はベンチで悔しい表情を浮かべた。「ここで悔しがるのはいいと思うんです。CSのプレッシャーがかかる場面で降板した時にホッとする選手と、自分がランナー出してしまったんで悔しがる選手がいる。やっぱり悔しがる選手の方がいいですよね。こういう気持ちが成長につながると思います」とコメントした。

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