<セ・CSファイナルステージ:阪神5−3DeNA>◇第2戦◇16日◇甲子園
DeNAが阪神に競り負けた。阪神が持つアドバンテージの1勝をあわせて0勝3敗となり、日本シリーズ進出へは4連勝しかなくなった。
2点ビハインドの3回1死一塁から蝦名達夫外野手(28)の適時二塁打で1点差。なおも2死二塁から佐野恵太外野手(30)の適時二塁打で同点に追いついた。
同点の4回には、先頭の牧秀悟内野手(27)が才木の149キロ直球を強振。打球は左翼席ギリギリに飛び込み、勝ち越しに成功した。
しかし、8回1死一、二塁から伊勢大夢投手(27)が佐藤輝に同点の適時打を許し、試合は振り出しに。さらに10回に失点し、サヨナラ負けを喫した。
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先発の竹田祐投手(26)は5回0/3を6安打2失点の粘投も、リリーフ陣が踏ん張りきれず。接戦をものにすることができなかった。
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