【阪神】延長サヨナラ弾の森下翔太「記憶では初めて」2戦で打率.714「できすぎ」/一問一答

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2025年10月17日 00:02  日刊スポーツ

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阪神対DeNA お立ち台でガッツポーズをする阪神森下(撮影・藤尾明華)

<セ・CSファイナルステージ:阪神5−3DeNA>◇第2戦◇16日◇甲子園



阪神がサヨナラ勝ちで2連勝した。アドバンテージ1勝を含めて3勝として、日本シリーズ進出に王手をかけた。同点の延長10回無死一塁。森下翔太外野手(25)が左翼越えにサヨナラ2ランを放ち、決着させた。


入団から3年連続でCSで本塁打を記録したのは史上初めて。


お立ち台を独占した25歳は興奮を隠さなかった。


「勝ちました〜!。もうね、(中野)拓夢さんが出てくれたので(佐藤)テルさんに何とかいい形でつなごうと思って打席に立った結果が、自分もビックリしましたが、最高の形になったかなと思います」


−自分で決めてやろうと


「もちろんありましたけど、ランナー一塁だったので、球場一体となりながら、10回の攻撃をしたいなと思ってました」


−声援がすごい


「(午後10時で)鳴り物がなくなってからもすごい大きな声援が選手たちに届いていた。自分にも聞こえてましたし、拓夢さんがヒット打った時に、これ乗ってきたなって思ったのでその勢いのままいきました」


−入った時の気持ち


「内心は伸びろって思いながら走っていましたけど、フェンス直撃だとしても拓夢さんの足なら帰ってこられるだろうと思って、自分もホームランだと思っていなかったので、全力疾走していました」


−ガッツポーズ


「サヨナラホームランが自分の記憶では初めてだった思うので、どう対応していいのか分からなかったですけど、本当にすごくうれしかったです」


−ウオーターシャワー


「もう最高に気持ち良かったし、今日の試合、勝ちきったなという実感が湧きました」


−覚えていること


「めちゃくちゃだったので本当に覚えていないんですけど(小幡)竜平にはバントしっかり決めとけって言っておきました」


−これで昨日と合わせて打率7割1分4厘


「できすぎです。前にいいバッターもいますし、後ろにもいいバッターがいるのでその勢いのままがむしゃらにやっているだけです」


−ここまで残ったファンへ


「遅くまで応援ありがとうございました! 明日勝って決めま〜す!」

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