『家庭教師の岸騎士です。』佐藤江梨子、宮澤佑、井上想良、八神慶仁郎の出演決定!

0

2025年11月13日 09:10  クランクイン!

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

クランクイン!

ドラマ『家庭教師の岸騎士です。』に出演する(上段)佐藤江梨子(下段左から)宮澤佑、井上想良、八神慶仁郎 (C)奥嶋ひろまさ(秋田書店)/「家庭教師の岸騎士です。」製作委員会
 沢村玲(ONE N' ONLY)と田中洸希(SUPER★DRAGON)がダブル主演を務める2026年1月5日スタートのドラマ『家庭教師の岸騎士です。』(BS朝日ほか)より、レギュラーキャストとして佐藤江梨子、宮澤佑、井上想良、八神慶仁郎の出演が発表された。

【写真】サトエリはヤンキー・徹(田中洸希)の母に! 追加キャスト陣

 原作は、今年映像化され話題となった『ババンババンバンバンパイア』など独自の中毒性のある世界観で魅了する作品を多く描いてきた漫画家・奥嶋ひろまさによる同名漫画『家庭教師の岸騎士です。』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス・エクストラ」刊)。全てが美しい王子様度1000%のスーパー家庭教師・岸騎士(きし・ないと)が、バリバリのヤンキー高杉徹(たかすぎ・とおる)に勉強を教える新感覚BL風味キラキラ王子様コメディだ。

 ケンカに明け暮れ学力テスト万年最下位の徹を見かねた母親が呼んだ家庭教師は、容姿端麗で所作の全てに気品が漂うスーパー家庭教師・岸騎士(通称キシキシ)。岸はバリバリのヤンキーの徹に優しく、あま〜く勉強を教えていく。そして、ただならぬ魅力に困惑しながらも徹は次第にキシキシのペースに巻き込まれ、人生を劇的に変化させていく…!

 容姿端麗のスーパー家庭教師・岸騎士を沢村玲、バリバリのヤンキー・高杉徹を田中洸希が演じる。

 この度本作に、佐藤江梨子、宮澤佑、井上想良、八神慶仁郎の出演が決定。

 佐藤が演じるのは、徹(田中)の母親・高杉礼子。礼子は普段は温厚などこにでもいる母親のように見えるが、実は元ヤンで徹が怯えるほど。礼子は徹が授業にも出ずに喧嘩三昧で、このままでは卒業も危ういと知り、家庭教師を頼むことに。そこにやってきたのが、容姿端麗のスーパー家庭教師・岸騎士だった。礼子も岸の美しい容姿や洗練された所作、巧みな会話に一瞬でメロメロになる。

 佐藤は「笑いながら泣いて、学びのある脚本に心から感動しました」とコメント。ドラマ、映画への出演がコンスタントに続く実力派俳優の佐藤が演じる元ヤンの母親役に注目だ。

 徹のヤンキー仲間3人組にふんするのは、宮澤佑、井上想良、八神慶仁郎。それぞれが振り切った演技で魅せる掛け合いシーンは必見だ。

 クールで男気あふれる知ったか博識ヤンキー・裕貴役は、宮澤佑。宮澤は『爆上戦隊ブンブンジャー』(テレビ朝日系/2025)、『親愛なる僕へ殺意をこめて』(フジテレビ系/2022)、映画『春に散る』(2023)、『OUT』(2023)などの話題作に出演している若手俳優。「30歳で高校生をやるとは思わなかったです!」と笑いながら語った宮澤がどのようなヤンキー姿を披露するのか注目だ。

 行動派のテンション爆上がりヤンキー・亮介役は、井上想良。井上はドラマ『ストロボ・エッジ』(WOWOW/2025)、映画『お嬢と番犬くん』(2025)、『BAD BOYS ‐THE MOVIE‐』(2025)などに出演、幅広い演技力で存在感を放っている。「常に笑いあり、でもどこか心に刺さる言葉がたくさんある作品」と太鼓判を押す井上の今までにないコミカルな演技は必見。

 野菜を激愛するマイペース草食系ヤンキー・ミノル役は、八神慶仁郎。八神は、「可愛すぎるイケメン」としてZ世代を中心に一躍脚光を浴び、TikTokフォロワー数は約37万人超。ドラマ『絶対零度』(フジテレビ系/2025)、『スティンガース』(フジテレビ系/2025)、『絶対殺したいパパ』(FOD/2025)、『御上先生』(TBS系/2024)など話題作への出演が続く若手俳優だ。普段の可愛さと打って変わってヤンキー役を演じた八神は、自身の役柄を「常にきゅうりを食べていて、どこか掴みどころがない」と評している。

 ドラマ『家庭教師の岸騎士です。』(全10話)は、2026年1月5日23時24分からBS朝日ほかCBC、RKB、HBC、tvkにて順次放送。Leminoでは10時より独占先行配信。

※レギュラーキャストのコメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■佐藤江梨子(高杉礼子役)

脚本を初めて読ませて頂いた時、コメディーも勿論あるのですが、それ以上に悩んでる人に寄り添い、背中を押してくれる台詞の数々に心が救われる気持ちになりました。笑いながら泣いて、学びのある脚本に心から感動しました。

私は田中洸希さん演じる高杉徹の母親役で、田中さんがいつも明るく楽しい現場を作って下さって大変助かりました。岸騎士役の沢村玲さんは、漫画の世界から抜け出たように美しく、どんな時も真面目に対応して下さって『私も岸騎士(沢村さん)みたいな先生に出逢ってたら、もっと勉強頑張ったのに』と思って見てました。

兎に角、主演のお2人がいつも仲良くて『キュン』でした。奥嶋ひろまさ先生、『家庭教師の岸騎士です。』を産み育てて下さってありがとう御座います。大人が読んでも感動しますね!ドラマ版も沢山の人に響く作品になりますように、楽しみにしてます!

■宮澤佑(裕貴役)

奥嶋ひろまさ先生の作品の世界に参加させていただきとても光栄です!! 現場では、キャスト、スタッフ一同どうやったらより面白い作品となるのか試行錯誤しながら撮影をしていき、毎日笑いが絶えない現場でした。ドラマを通してその雰囲気が伝わる事間違いないです!!

そして、自分自身は30歳で高校生をやるとは思わなかったです!笑。高校時代の事を思い出しながら、楽しく撮影させていただきました! ヤンキー達の成長にも注目していただけたら嬉しいです!! 笑いあり、感動ありの素敵な作品。是非、楽しんで観てください!!

■井上想良(亮介役)

初めて台本を頂いた時、亮介は4人の中でも一番子どものような高校生で、素直でとても愛せるキャラクターだなと思いました。そして、4人でいる時間をいつも楽しんでいるイメージを持ちました。

徹がキシキシと出会って変わっていくところを見て、一緒に少しずつ変わっていく裕貴、ミノル、亮介にも注目して頂けたらと思います! 常に笑いあり、でもどこか心に刺さる言葉がたくさんあるこの作品、是非最後までお楽しみください!

■八神慶仁郎(ミノル役)

原作を読ませて頂いた時からこのコメディ作品を実写化したらどんな感じになるんだろうと、とてもワクワクしていました。ミノルくんは常にきゅうりを食べていて、どこか掴みどころがないようで、実は真っ直ぐな人です。そのバランスをどう表現するかを楽しみながら演じました。

現場はキャスト全員が本当に個性的で、まさに個性のぶつかり合い、エネルギーに満ちた現場でした。原作ファンの方にも、新しくこの世界に触れる方にも楽しんでもらえる作品になっていると思います。ぜひご覧ください!
    ニュース設定