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俳優松山ケンイチが17日、X(旧ツイッター)を更新。「誰も傷つけない悪口選手権」を開催し、コメント欄が活況となっている。
「誰も傷つけない悪口選手権」と前置きした上で「誹謗中傷が飛び交うSNS時代だからこそ“誰も傷つかない悪口”を。どうもこんにちは裁判官を日々演じているちょびっと法律家松山です」と書き出した。
松山は今年1月期のTBS系連続ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」で弁護士役を演じている。「さて、SNSでは内容次第で、以下の法律に触れる可能性があります。・名誉毀損罪(刑法230条)・侮辱罪(刑法231条)・信用毀損罪・業務妨害罪(刑法233条)・不法行為による損害賠償責任(民法709条)」と列記した上で「それらのどれにも当たらず誰も傷つけずそれでも笑える“悪口”を生み出せた人が神選手権を開催したいです。一発目の悪口は僕から行きますね」と記述。そして「存在がポン酢」とだけつづった。
さらに「Xの皆様お手隙の際に悪口を返信欄に書いてもらえますか?お手数ですがよろしくお願いします」と書いた上で3つの「投稿ルール」を提示。「1.実在の特定人物を指さない(名前・写真・ID・職場の手がかりを載せない) 2.グループ/属性(人種・国籍・障害・未成年等)を揶揄しない 3.過度な性的表現は避ける(性的下品さは炎上・規約違反の元)」と3つの条件を投げかけた上でハッシュタグ「#誰も傷つけない悪口選手権」で締めくくった。
松山の提案に早速コメント欄は反応。「トイレットペーパー切るの下手そう」「スキムミルクにしてやろうか」「お鍋の豆腐くらいの存在感」「カニカマのこと本当のカニって思ってそうやね」などと書き込まれていた。
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