
ダウンタウン松本人志(62)が6日、新サービスの有料配信独自プラットフォーム「DOWNTOWN+」で2度目の生配信を行った。
松本のものまね芸人、JPが11月1日に行った1回目の配信をVTR収録ながら“完コピ”実演して沸かせたほか、ゲストとして松本の兄、隆博さんが登場。「7、8年ぶり」という再会を果たし、母から預かったという手紙を読み上げたほか、隆博さんがギターを片手にオリジナルソング「親友」と「尼崎なオカン」の2曲を披露して盛り上げた。
冒頭は松本ではなくJPが登場し、松本の初回の生配信模様を見事に再現。その完成度の高さに、観客からも歓声と笑いが沸き起こった。さらにこの2年間のJP自身の境遇もトークに織り込み「これから再ブレイクを狙うJPをよろしくお願いしまーす」と話し、最後に「まっちゃん、おかえりー!」と叫んで終了した。JPの仕事の都合で映像は配信当日に事前収録されたといい、約10分間のVTR終了後に松本が登場。前回同様、大きな歓声に包まれる中、「あいつ腹立つなー!」と第一声。リアルなモノマネに「結構むかついています」と言いつつ、「また(モノマネが)ブラッシュアップされている」とたたえていました。
フリートークでは視聴者からの質問に松本が回答したほか、オリジナルコンテンツも紹介。1月配信予定の「落ちれ」は落とし穴らしきスペースが100個ある中、99の偽物を見抜いて本物の落とし穴に「落ちれ」たらクリアとなる新企画で、最後は緊急で考えたという企画「DOW+GO(ダウプラゴー)」。とある街中に出現する芸能人の写真をこっそり撮影してXに投稿するという視聴者参加型の新企画で、配信では、明日12月7日に東京都葛飾区亀有に、あぁ〜しらきが出現することが明らかにされました。投稿写真は12月20日の生配信で紹介される予定といい、最優秀写真には「ダウプラピューリッツァー賞」が授与され、豪華賞品が贈られるという。
最後にはビッグゲストとして松本にもサプライズで兄の隆博さんが登場。松本は「うちの兄貴やないかい!」との突っ込み、隆博さんは「兄ちゃんプラスのコーナーいつ始まるんかな、と思っていた」と返して笑わせた。
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隆博さんは「おかん」から預かった手紙を取り出して読み上げ、松本は照れ混じりながら、真剣な表情で聞き入った。隆博さんはギターを手に、オリジナルソングも披露。会場を盛り上げ約80分間の配信を締めくくった。
松本は11月の生配信で24年1月以来、約2年ぶりに活動復帰した。「DOWNTOWN+」は「ダウンタウン」「松本人志」「浜田雅功」の3カテゴリーに分けてコンテンツを配信する新サービス。スマートフォン(アプリ)、テレビ(アプリ)、パソコンの3つで視聴可能で、料金は月額1100円と年額1万1000円(いずれも税込み、定額制)。10月24日正午から会員登録を受け付けると、申込者が殺到し、一時登録がスムーズにできない状況になるなど大きな反響を呼んでいた。
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