
【写真】『じゃあ、あんたが作ってみろよ』最終回 場面カット
やり直すことになった鮎美と勝男。店を出すためのお金の計算をしている鮎美を見た勝男は、鮎美が困っていると思い「これ、俺やろうか」と提案。話を進める勝男に、鮎美は「これは自分でやりたい」と伝える。
その後、二人は改めて話をすることに。鮎美と勝男は別れていた時間のことをお互いに話し、勝男は「この前、鮎美が困ってるって勝手に勘違いして鮎美の答え待たずに先回りして本当にごめん」と謝る。勝男は過去のことも反省し、鮎美も「私ね、今まで誰かに選んでもらうためにずっとがんばってた。でもそれで誰かと一緒になっても、今度は言ってもわからない、どうせ伝わらないって最初からあきらめてて。そうやって我慢する関係になってたのは私のせいだった」と口にした。
さらに鮎美は、不安で仕方ないと言い「一人で立つことってこんなに怖いんだなって思う。何も考えずに誰かについていけたら楽なのになって。でも私は誰かの後ろじゃなくて、横に立てる自分でいたい」と宣言。今の自分だからできることをしたい、と勝男に告げた。
勝男は「俺は何回も鮎美に助けられてたんだね。だから今度は俺が助けてあげたいって思ったんだと思う」と話し「いざ鮎美が一人で立とうとしてるときに支えるっていう言葉は違ったんだね。それが鮎美の言いたいこととかやりたいことに俺の無意識な押し付けでふたをしてたんだね」と口にした。勝男は「前の俺だったら黒髪の鮎美が好きだったけど、今の鮎美が一番素敵」と伝え「でもそんなふうに、そう思えたのは、俺が鮎美の彼氏じゃなくなったから」と話す。
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鮎美と勝男がそれぞれの道を歩むラストに、視聴者からは「せつないけどよい」「涙が、、、」「終わりにしても、良い関係でいられそうな2人」「寂しいけど二人には本当に幸せになって欲しい」「また何年後かにでも復縁してほしい」「素敵なお別れだった」などの声が続々。また、「ロスすぎて眠れない」「勝男ロス」「ほんとに素晴らしいドラマだった」「ぜひ続編作ってほしい」などの声も相次いでいる。

