
【写真】主演・西畑大吾のカッコいいふん装ビジュアル
本作は、薬物汚染の闇を暴く、狂気のアクション・エンターテインメント。
六本木のクラブで起きた薬物殺害事件。客がコカインの過剰摂取でウエーターを刺し、自らも死亡した。この客に薬を売ったのは、売れっ子子役からの転落人生で「薬物の売人」をしていた梅沢恭之介。この事件を追う麻薬取締官(通称・マトリ)の黒崎徹は、薬物に対する異常なまでの執念を持っている。
いつものように梅沢が、仲間とアパートで麻薬のパケを作っていると、そこにマトリがガサ入れにやってきて…。その場から間一髪で抜け出した梅沢だったが、勘の鋭い黒崎に捕まり、逮捕しない代わりに「俺のS(スパイ)になれ」と脅迫され、梅沢は黒崎の「S」になることに。
そんな矢先、警視庁薬物銃器対策課・警部補の葛城彰斗に逮捕されてしまった梅沢は、葛城からも「警察のスパイになれ」と命令される。こうして梅沢は、“マトリと警察のダブルスパイ”という地獄の立場に追い込まれていく─。
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監督は品川ヒロシと松下洋平、脚本は品川と服部隆のタッグで描く。
主演の西畑は、出演オファーを受けたときのことを「まずこのお話を聞いて、最初に思ったのが、『え!?ヤクの売人役ですって!?』でした。笑 まさか自分にそんなアウトローな役のオファーが来ると思っていなかったのですごく驚きました。原作漫画を読ませていただき感じたのは、『え!?これ地上波でいける!?』でした。笑 内容が攻めすぎているので。笑 でも、そのアンダーグラウンドな世界観にどんどん引き込まれていきました」と明かす。
細田は「品川監督のもとで『狂犬』に挑戦できる喜びを噛み締めながら、どこまでも真っ直ぐな黒崎を、力強く演じました」とコメント。
向井は「なかなか劇薬な作品ですので、覚悟を持ってご覧下さい!」と語る。
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原作の田島は「このドラマを初めてみたとき、かっこええ!と広島弁で唸ってしまいました。いや、ホントに西畑くんが格好いいんです。アクションシーンなんてもう。こんな西畑くんが見れるとは。絶対に西畑くんファンは惚れ直すと思います。そして、細田さん、向井さんがまた名演技。なんでこのクオリティ? このドラマ深夜放送だよね?もったいないだろ!? 一瞬でそんな言葉が頭の中で爆発してました。笑」としている。
ドラマイズム『マトリと狂犬』は、2026年1月20日より、MBSにて毎週火曜24時59分、TBSにて毎週火曜25時28分放送。
※西畑大吾らのコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■西畑大吾
この度、ドラマ「マトリと狂犬」の主役である、梅沢恭之介役を演じさせていただきます、西畑大吾です。まずこのお話を聞いて、最初に思ったのが、「え!?ヤクの売人役ですって!?」でした。笑 まさか自分にそんなアウトローな役のオファーが来ると思っていなかったのですごく驚きました。
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お楽しみに。
■細田善彦
品川監督のもとで「狂犬」に挑戦できる喜びを噛み締めながら、どこまでも真っ直ぐな黒崎を、力強く演じました。撮影中、西畑さんや向井さんと対峙する時間が楽しくて、どんなドラマになるのだろうとワクワクしていました。薬物に翻弄された、登場人物たちの生き様、何度も見返したくなる中毒性の高いドラマに仕上がっています。『マトリと狂犬』ご期待ください。
■向井理
タイトルからして穏やかではありませんが、内容は更に過激なモノになっております。タイトルにある「狂犬」の役になりますが、警察とは思えないほど素行の悪い人です。とは言え信念があり、犯人逮捕のためなら手段を選ばない熱血漢でもあります。それが行き過ぎて…。なかなか劇薬な作品ですので、覚悟を持ってご覧下さい!
■品川ヒロシ
原作を読んだ時にマトリと警察のライバル関係に振り回される主人公像が面白くて、その良さを保ちつつも映像作品として面白くなるように脚本家の服部隆さんと原作者である田島隆先生と打合せを重ね脚本を完成させました。振り回される主人公を演じる西畑くんの普段は見られないワイルドさと普段通りの可愛さ。細田くんの狂暴さ加減。向井くんの圧倒的な強者感。狂犬たちとの麻薬組織との熱い戦い。ぜひ見てください。
■田島隆
このドラマを初めてみたとき、かっこええ!と広島弁で唸ってしまいました。いや、ホントに西畑くんが格好いいんです。アクションシーンなんてもう。こんな西畑くんが見れるとは。絶対に西畑くんファンは惚れ直すと思います。そして、細田さん、向井さんがまた名演技。なんでこのクオリティ? このドラマ深夜放送だよね? もったいないだろ!? 一瞬でそんな言葉が頭の中で爆発してました。笑 それにしても、個性豊かな役者陣をまとめた品川監督は大したものです。改めて感服です。原作と同じでありながら違った魅力溢れるこのドラマ。みなさんに自信を持ってお薦めします!

