男性が銅板を盗もうとしていた男に胸を蹴られる　千葉・大網白里の古民家

けさ、千葉県大網白里市の古民家の敷地で、この家を所有する男性が、銅板を盗もうとしていた男に胸を蹴られました。男は車で逃走していて、警察は強盗事件として捜査しています。

警察によりますと、きょう午前6時55分ごろ、千葉県大網白里市北今泉の古民家で、この家を所有する男性が、リフォームのために家に訪れたところ、敷地の入り口の門のひさしから銅板をはぎ取っている男を発見。男性が「何をしているんだ」と声をかけたところ、男は家の前に止まっていた軽乗用車に乗り込んだということです。

男性が男の太ももをつかんだところ、胸を蹴られ、鉄パイプを振り上げてきたため手を離したところ、男は車で逃げたということです。

銅板は門の近くに置かれたままになっていて、男性にけがはありませんでした。

男は▼年齢50歳代くらい、▼身長170センチメートルくらい、▼やせ型、▼青色のジャンパーと黒色のズボンで、車を運転していた男は▼年齢60歳代くらいのやせ型だったということです。

警察は強盗事件として逃げた2人組の行方を追っています。