【巨人】杉内投手コーチ「たとえいいピッチングだったとしても…」　“先発投手あるある”を披露

巨人杉内俊哉1軍投手チーフコーチ（45）、野上亮磨3軍投手チーフコーチ（38）が13日、「GIANTS HOMETOWN fes 2025 supported by　共立メンテナンス」のトークショーに出演し“先発投手あるある”を披露した。

投手がシーズンを通して調子を維持する難しさについて問われた杉内コーチは「特に先発の場合って、3試合ぐらい勝てなかったら結構メンタルやられちゃいますね」と明かした。続けて「たとえいいピッチングだったとしても、負け、負け、負けが続いちゃうと『今年勝てないや』って思っちゃいます」と話した。

これには野上コーチも「もう本当、一緒です。勝てなかったら『もうダメかも』って考えていました。6回5失点で勝つ時もあるんですけど、勝ちがついてるから気持ちよく1週間迎えられるんですけど、7回1失点とかで負けましたとかだと、嫌な中6日になる」と語った。