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ソフトバンクが今季阪神でプレーしたジョン・デュプランティエ投手(31)を獲得することが決定的であることが13日までに分かった。この日、阪神サイドがデュプランティエとの契約交渉を終えたことを明言し、退団が決定。ソフトバンクは自由契約になっていた右腕の獲得に動いていた。
デュプランティエは来日1年目で15試合に先発し、2完封を含む6勝3敗、防御率1・39。日本シリーズ第2戦ではソフトバンク打線の前に2回途中7失点でKOされたが、ソフトバンクはレギュラーシーズンの活躍ぶりを評価していた。来季は契約満了で自由契約になった有原と国内FA権を行使した東浜の去就が不透明。今オフは他にも台湾プロ野球味全のエース、徐若熙(シュー・ルオシー=25)投手の獲得が決定的で、実績ある2投手が流出した場合に備えて補強を進めている。
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