
阪神及川雅貴投手(24)が「被弾ゼロ」を目標に来季への準備を進めていく。今季は両リーグトップの66試合に登板し、防御率0・87をマーク。飛躍の1年を送った一方、2本の被弾に目を向けた。5月22日巨人戦でヘルナンデスからの1発と、8月19日中日戦での岡林からの1発だ。「2本とも自分の失投に近い形。もちろん打たれない方がいい。減らしていけたらと思います」。
シーズン後半に課題を感じたという今季。疲労から本来の身体の使い方ができず、平均的な球速の低下などを実感していた。今オフは再度メカニックなどを見直しながら、トレーニングなどに取り組む予定。「(直球の)質もしっかり求めつつ、スピードもある程度維持して。年間戦っていけるように課題としてやっていけたら」と力を込めた。
この日はファンクラブイベントの「クリスマスパーティー」昼の部に、木浪とともに参加した。
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