
歌手近藤真彦(61)が13日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」(土曜午後1時54分=関西ローカル)に出演。若かりし日の“スターぶり”について振り返った。
今年は昭和元年から数えて100年目の「昭和100年」に当たることから、今回の番組では、近藤とダウンタウン浜田雅功(62)が、大阪で昭和レトロを感じられるスポットをめぐった。
浜田が「若い時は、いろいろやってきたやん? ゲームとかそういうので…」と言うと、近藤は「あの頃って、インベーダーとか流行ってた、ゼビウスとか」と、1978年発売のアーケード用シューティングゲーム「スペースインベーダー」が大ブームになったことを回顧。
「若いからさ、やっぱりやりたいわけよ。仕事がずっと入ってると、行けないじゃん。楽屋にインベーダー持ってきた、機械ごと。インベーダーとゼビウスを2つ入れて…」と、楽屋にゲームの台を設置してもらったことを明かすと、浜田が「うわあ、もうスターやん!」と驚いた。
近藤は「『ちゃんとお金を入れてやってください』って言われたの。ゲーム屋から借りてきてるから。『出番です』って言われて『待って待って、新記録、新記録!』って…」と振り返り、浜田は「すごいな。そうか、ゲームセンターとかそういう所に行く時間もなかってんね」と苦笑した。
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また、近藤は“ビリヤード道場”に通うほどビリヤードにハマっていた時期があったが、舞台公演で大阪に長期間滞在することになり、「ビリヤードやりたくて、やりたくてしょうがないのに、なんで大阪なの? って話になって。大阪のホテルにビリヤードの台を入れてもらった」と打ち明け、浜田は「やってることがもう、めちゃくちゃや」とツッコミ。
近藤は「全部のホテルにだいたい断られて、1軒だけ、『いいですよ』って言ってくれて、自分の部屋に。普通のちゃんとした…デカい(台だった)。キューがあるからもっとデカい」と話すと、「そういう時代だったな…」としみじみ。浜田は「いやあ、すごいわ。カッコええわ。逆にカッコええわ」と感心していた。
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