「あんちゃん!」 江口洋介、大阪で名曲熱唱 高岡早紀はムーディーに薬師丸ひろ子カバー

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2026年02月13日 14:42  オリコンニュース

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『名曲コンサートin大阪 〜時を超えたポップスの名曲を』=江口洋介
 1970年・80年代シティポップなど昭和や平成の名曲を楽しむオムニバスコンサート『名曲コンサートin大阪 〜時を超えたポップスの名曲を』が、8日に大阪・フェスティバルホールで開催された。高岡早紀、浅越ゴエが司会を務め、江口洋介、大友康平(HOUND DOG)、Ms.OOJA、渡瀬マキ(LINDBERG)らが競演した。

【LIVE写真多数】黒のタイトドレス姿で熱唱した高岡早紀 大友康平、Ms.OOJA、渡瀬マキも大阪登場

 同コンサートは、大阪国際文化芸術プロジェクトの取り組みの一つ。世代を超えて歌い続けられてきた名曲の数々が、オーケストラの演奏とともに披露され、大阪のファンが聴き入った。

 今年がデビュー15周年のMs.OOJAは、「みずいろの雨」「冬のリヴィエラ」「愛燦燦」などを力強く歌い上げた。演歌のカバーに挑戦し、アルバムのレコーディング中だという。メモリアルイヤーである節目の年を、「皆さんと一緒に楽しみたい」と意気込んだ。

 俳優として活躍する一方、ミュージシャンとしても愛されている江口は、「恋人も濡れる街角」「時間よ止まれ」を情熱的に歌唱。ドラマ『ひとつ屋根の下』での愛称「あんちゃん!」と客席から声が飛ぶと、江口は「あんちゃん、大阪に来たぜ!」と応じて沸かせた。自らアコースティックギターを奏でた「恋をした夜は」では手拍子が起こり、会場がひとつになった。

 イベントのMCも担当した高岡は、アーティストとしても魅了。ムーディーな照明に包まれて、「メイン・テーマ」「私はピアノ」の2曲を熱唱した。曲のセレクトについて「コンサートのことを考えていた時に、薬師丸ひろ子さんの名前が頭に浮かんで、『探偵物語』か『メイン・テーマ』かで迷ったんですが、オーケストラの皆さんが演奏してくださるなら、華やかなほうがいいと思って」と明かした。

 渡瀬は、エレガントさとキュートさをあわせ持つ黒いドレス姿で、LINDBERGのヒット曲「今すぐKiss Me」「every little thing every precious thing」や、「そして僕は途方に暮れる」を披露した。「every little thing every precious thing」は、阪神タイガース・藤川球児監督の現役時代の登場曲としても知られている。渡瀬は「去年も開幕戦で、甲子園でこの曲を歌わせてもらいました。だから今年は日本一やな」と語り、会場から大きな拍手が起こった。

 大友は、まずは昭和のヒット曲「ラヴ・イズ・オーヴァー」「『いちご白書』をもう一度」を情感たっぷりに歌い上げた。「『いちご白書』をもう一度」について、「70年代アメリカの反戦映画がもとになった作品。今も世界では戦争や紛争が続いている。そんな中で、こうして歌える場所があるのは平和でありがたいこと。改めて音楽っていいなと思います」と語った。

 そして、いよいよHOUND DOGのヒット曲メドレー。「ラスト・シーン」に続き「ff[フォルティシモ]」のクライマックスでは、大友が拳を天高く突き上げると、会場全員も拳を掲げ、熱気と一体感に包まれた。歌唱後は「名曲を歌い継ぐのは文化。若い人たちにもきょう歌った曲をじっくり聴いてもらい、こういう文化がある、いい歌があるということを知ってほしい」と締めくくった。

 ラストは、出演アーティスト全員によるスペシャルセッション。それぞれが観客へ感謝の思いを伝えて、全員で昭和の名曲「上を向いて歩こう」を歌い、一体感に包まれた。

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