
メルカリは3月4日、フリマアプリ「メルカリ」で、生成AIを活用した商品の絞り込み機能の提供を始めたと発表した。「予算1万円以内で探して」「使用感の少ないきれいな状態のものだけにして」といった自然な言葉で商品を探せるようになる。本機能は同日より、一部の利用者からロールアウトする。
商品の検索結果画面に表示されるアイコンを選択し、入力欄に絞り込みたい条件を自然な言葉で入力すると、大規模言語モデル(LLM)がユーザーの意図を解釈して、販売中の商品を安い順に並べ替える操作や、「あんしん鑑定」が利用可能な商品の抽出などを行う。従来はユーザーが検索条件の設定画面で複数のチェックボックスを選択するといった作業が必要だった。
開発の背景には、累計出品数が40億を超える中で生じている検索疲れの解消があるという。メルカリの調査では、多くのユーザーが従来の絞り込み機能に満足しておらず、欲しい商品を絞り込むための適切なキーワードが思いつかないといった課題が浮き彫りになっていたという。
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