大阪市【金21キロ】の匿名寄付、価値は6億円超に跳ね上がるも「換金はまだ」水道局が明かした“使い道”

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2026年03月06日 20:10  週刊女性PRIME

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週刊女性PRIME

大阪市に金塊21キロの匿名寄付(写真はイメージです)

 2月19日、公式サイトで金地金21キロの寄付を受けたと発表した大阪市。この金は匿名で贈られてきたそうで、寄付した人物は大阪市の水道事業に役立てることを望んだという。

大阪市に匿名で約6億円の金塊寄付

「大阪市は公式サイトで、《寄附者のご意向を踏まえ、水道管の老朽化対策など、水道事業で大切に活用させていただきます》としています。

 大阪市によると、贈られた21キロの金は2月19日時点で、約5億6654万円相当だといいます。この金は一体誰から贈られたものなのか、関心が寄せられていますが、匿名での寄付なので、今後も判明することはないでしょうね」(全国紙社会部記者、以下同)

 寄付を発表するわずか1週間ほど前の2月13日、大阪市は公式サイトで、《水道インフラの強靭化の推進について》と題した文書を公開した。

「この文書の中では、大阪市も含め全国的に水道管の老朽化による事故が深刻化していると説明。さらに、南海トラフ地震などへの対策の必要性にも触れ、水道インフラの強靭化を図るとしていました。今回の寄付は、この発表を受けてのものなのかもしれませんね」

 震災が発生した際などには、芸能人やアスリートからの現金寄付が度々報じられるが、金塊での寄付という珍しいケースにネット上では、

《すごい!何処の何方でしょうか。大変大変感謝です》
《大阪市の水道管の老朽化問題のニュースを見てのご寄附なのかな? 涙が出ます…》
《こんな凄いこと真似できないよ。国の為にありがとうございます。21キロ… 10gでも貰えたら大喜びしてまうわ》

 などの絶賛の声が上がった。

「今回の寄付に対し、大阪市の横山英幸市長は“とんでもない金額で言葉がない”としたうえで、“水道管の老朽化対策は大変大きな投資ですし、そこに思いを持ってご寄付をいただくことに感謝の言葉しかない”と話していました」(前出・全国紙社会部記者、以下同)

 発表当時の2月19日時点では5億6654万円相当だった金21キロ。しかし、昨今の世界情勢を受け、金が瞬く間に高騰。現在は約6億円を超える価値に跳ね上がっているという。

 大阪市はすでにこの金塊を円に換金し、水道事業に充てているのだろうか。大阪市水道局の担当者に問い合わせてみると、

「換金はまだ行っておりません。日頃から継続して行っております水道事業に充てる予定ではありますが、どのタイミングで換金を行うかについては未定です。全国でも例が少ない多額のご寄付ですし、それを水道事業に使っていただけるとのこと、大変ありがたく受け止めております」(大阪市水道局担当者、以下同)

 尚、寄付の方法については、

「ご本人が匿名を希望されているため、受け渡し等の詳細については回答を差し控えさせていただきます」

 とのことだった。

 大阪市の水道インフラが整うことを切に願うばかりだ――。

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