『豊臣兄弟!』濱田龍臣コメント到着「演じている自分でも『本当に嫌な上司だな』と思うほどでした(笑)」

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2026年03月11日 11:10  CINRA.NET

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Text by CINRA編集部

NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で斎藤龍興役を演じている濱田龍臣からコメントが到着した。

現在放送中の『豊臣兄弟!』は「秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった」とまで言わしめた天下人の弟・豊臣秀長の目線で戦国時代を描く夢と希望の下剋上サクセスストーリー。主人公の豊臣秀長(小一郎)役を仲野太賀、豊臣秀吉(藤吉郎)役を池松壮亮が演じる。

【濱田龍臣のコメント】
・「龍馬伝」以来の大河ドラマ出演について
16年ぶりの大河ドラマ出演ということで、身の引き締まる思いがありました。そしてなにより、自分と同じ漢字(龍)を持つ役を演じさせていただけることが本当にうれしかったです。「龍臣」という名前は、歴史好きの父が一番好きな人物である坂本龍馬から、「龍」の字をとってつけてくれたものです。そんな自分の名前に縁の深い役を演じられることは、とても光栄です。

・斎藤龍興について
14歳の若さで家督を継いだ龍興は、「美濃を大きくしたい」という覚悟を持ち続けている人物です。ただそれ以上に、祖父・斎藤道三(麿赤兒)という大きな存在が呪いのようにずっとまとわりついています。道三と比較されると無条件に反発をしてしまうし、父を早くに亡くしたことに対してもフラストレーションをためてしまっています。家臣を厳しく詰めるシーンが何度もありますが、「そんな態度では裏切られてしまう」と感じつつも、龍興は強がらなければ生きていけなかったのだろうと、演じながら思いました。

・印象に残っているシーン
竹中半兵衛(菅田将暉)を殺すよう、家臣の安藤守就(田中哲司)に命じる第9回(3月8日放送)のシーンは、龍興の悪役ぶりが特に際立つ場面でした。演じている自分でも「本当に嫌な上司だな」と思うほどでした(笑)。あそこまで人に顔を近づけて話すことはなかなかないので、田中さんには申し訳ないと思いながらも、ぎりぎりまで踏み込み、本当に憎たらしい雰囲気が出るように心がけました。どなることも日常ではないことで、脚本のビックリマークの多さには驚きましたが、思い切りよく家臣をどなりつける演技は、楽しくもありました。視聴者の皆さんに「豊臣兄弟!」の“ヒール”として、気に食わない存在だと思っていただけたなら、僕としては万々歳です(笑)。
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