岩田悟、鈴木光来(Team ATJ) 3月5日、栃木県・モビリティリゾートもてぎのスポーツ走行で、今シーズン走らせるマシンの動態確認を岩田悟と鈴木光来が行いTeam ATJの2026年シーズンがスタートした。今年も全日本ロードレース選手権の最高峰JSB1000クラスに、岩田と鈴木の2台体制でフルエントリーし、鈴鹿8時間耐久ロードレースにも継続参戦する。
「昨年は、オートポリスで表彰台まであと一歩というレースがありましたし、今年は、ぜひ表彰台獲得を実現したいですね。Team ATJで7年目のシーズンなので、これまでチームと培ってきたものを全てぶつけて結果を残していきたいですね。応援してくださっている方、見ている方に楽しんでいただけるレースをしたいですね。鈴鹿8耐も、昨年はトップ10トライアルに進出できましたし、今年は表彰台を争えるように、しっかり準備していきたいですね」とチームを牽引してきた岩田。
2020年に岩田がTeam ATJに入り、他のホンダ勢とは違うアプローチでチームとともに成長。何度か表彰台を争うレースを見せてきたが、いまだ目標には到達していない。昨年より鈴木が加入し、チームとしてもレベルアップを計り、トップチームとしての地位を確固たるものにしていきたいところだ。
そのためにも今シーズンは、表彰台獲得は、岩田にとっても、チームにとっても悲願であり、そのチャンスをつかみたいところだ。
「昨年からTeam ATJに加入させていただき、JSB1000クラスを初めて戦いました。転倒で結果を残せないレースもありましたが、多くのことを経験し成長できました。今シーズンは、学んだことを生かして開幕戦からいいレースをお見せできればいいなと思っています。しっかりレースを走り切り、ランキングでも結果を残したいです」と鈴木。JSB1000クラス、2年目の飛躍となるか。
11日のスポーツ走行でも確認メニューをこなし、25日、26日のPRE-TEST ROUND ZEROで本格的な走行に入る予定だ。
■大谷雄一チーム代表
「日頃よりTeam ATJへ温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。また、ご支援いただいている企業・個人の皆様、従業員とそのご家族、そして関係するすべての方々に、心より感謝申し上げます」
「昨シーズンJSB1000クラスを2台体制で戦い、チームとしての結束力と対応力を一層強固なものとすることができました。その成果を土台に、さらにエンジニアリング力を磨き、総合力で挑んでまいります。2026年シーズンも変わらぬ熱いご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」
■中津原尚宏監督
「2026年シーズンもJSB1000クラス全戦、そして鈴鹿8耐という大舞台に挑戦できることを大変うれしく思います。昨年の2台体制の経験を生かし、さらに進化したTeam ATJをお見せできるよう、チーム一丸となって準備を進めています」
「岩田選手と鈴木選手のコンビネーションにも期待していますし、2台体制での戦いを私たちにとってさらなる飛躍へつなげられるようにチャレンジいたします。皆様のご声援が私たちの力になりますので、ぜひ今年も熱い応援をよろしくお願いいたします」
[オートスポーツweb 2026年03月12日]