「自分としてはちょっと後悔」「タイムが『思っているより全然でちゃった』という感じ」【GT300ドライバーズ・レビュー/岡山予選TOP3】

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2026年04月11日 20:40  AUTOSPORT web

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ポールポジションを獲得したD’station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ) 2026スーパーGT第1戦岡山
 スーパーGT開幕戦第1戦岡山の予選が行われ、GT300クラスでは777号車D’station Vantage GT3がポールポジションを獲得。2番手に2号車HYPER WATER INGING GR86 GT、3番手には31号車apr LC500h GTが続いた。セッション後、上位3チームのドライバーたちに聞くことができたコメントをお届けする。

GT500編はこちら


●予選ポールポジション:777号車D’station Vantage GT3

藤井誠暢(Q2担当/1番手)

「調子がいいときというのは、大体自分の決めていたタイヤの系統があって、基本的に『今年は1年間それを使う』と決めていたのですけど、オフの間にダンロップさんが、僕の固い意志を上回るぐらいのタイムやパフォーマンスがあるタイヤをが作ってくださったので、一気に考えを変えて、作り方のちょっと違うタイヤを持ち込んでいます」

「本当にクルマのバランスも良かったし、タイヤも良かったし、ドライバーとしては本当に自分の運転に集中するだけで何も考えることなく、タイムが『思っているより全然でちゃった』という感じです」

「路面温度が想定より高かったので、プラクティスで履いたタイヤは感触は良かったのですが(午後に向けては)ちょっとゴムが弱い感じがしたため、予選はコンパウンドが異なるタイヤに変えました。それがハマればすごい速いんじゃないかなと思っていて、ぶっつけの予選で乗ってみたら予想どおり、ものすごくグリップしてくれました。今朝履いたのと同じ種類のタイヤだったら、おそらくリザルト的にこんなところにはいなかったと思います」

「僕の頑固な気持ちを覆すぐらい本当に良いタイヤを作ってもらって、それを1戦目の予選でまずは速さというところでは少なくとも証明できたので、すごく嬉しいです」


●予選2番手:2号車HYPER WATER INGING GR86 GT

卜部和久(Q1B担当/5番手)

「フリー走行で履いたときのニュータイヤの感触が、そこまで良くありませんでした。僕はFPの最後のほうにニューを履いたのですけど、そのとき周りのタイムは1分27秒台で、予選を走ったら1分25秒真ん中とかだったので、まずはそこのタイムアップにドライビングをアジャストできたのは良かったです。FPで自分の課題を少しでも改善する努力ができたのも良かったですね」

「アジャストについては、予選ではブレーキングポイントから変わりますし、少しの踏力の差とか僕は結構ブレーキ面を気にしました。Q1は順位的には5番手でしたけど、トップとはコンマ1もなくて、そこもポジティブなところだったかなと思っています」

「とりあえずはQ2に繋がらないと何も意味がないので、少し置きに行くじゃないけどQ1を通過する走り、まとめに行く走りはできたのかなと思っています」

「自分的にはめちゃくちゃ気持ちいいほど攻められたわけじゃなかったので、そこはちょっとモヤモヤは残っています。でも、ちょっと緊張したのですけど、本当にQ2につなげられて良かったなと思っています」


●予選3番手:31号車apr LC500h GT

小山美姫(Q1A担当/2番手)

「自分のマネジメント不足で前の車両に追いついてしまいました。自分が納得するようなアタックにはならなかったので、結果(Q1グループA)2番手ではあったものの、自分としてはちょっと後悔というか、悔いが残る予選だったかなと思います」

「タイヤの温めはすごいうまくいきました。ウォームアップを含め自分でやれることはやれていたのですけど、若干追いついちゃったときに前との間隔が近くなったときにミスとかもあったので、それがなかったら……やっぱりトップのタイムは結構見えていたので、どうせならトップタイムを取りたかったです」

「もうちょっとなんというか、やり切って8位とか、9位ギリギリ通ったみたいなほうが嬉しかったですね」

小高一斗(Q2担当/3番手)

「本来はベストタイムが出た周(※編注:四輪脱輪のためタイム取り消し)の前の周でアタックに行こうかなと思っていたのですけど、思ったよりもフロントタイヤの温まりがなかったので一周遅らせました。それで最終コーナーまでは結構いい感じで来ていたのですけど……」

「フリー走行から予選に向け、ちょっとクルマを曲がる方向にセットしたのですが、『ちょっと曲がりすぎたかな』という部分があって、それもあって最終コーナーでお尻が出ちゃったのですけど、それがなかったら全体的には悪くなかったかなと思います」

「今年は一昨年乗った31号車に戻ることになり、相方が小山選手になって最初のレースなので『ポイントが取れたらいいな』ぐらいな気分でいたのですけど、表彰台や優勝が見える位置からスタートできるので、明日はミスなく、皆でいいレースができたらいいなと思います」

[オートスポーツweb 2026年04月11日]

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