春の長雨 東京など夏日もあれば朝は一桁と寒暖差大 小笠原諸島は台風の影響に注意

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2026年04月12日 17:08  日本気象協会

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今週は本州の南の海上に前線が停滞しやすく、西日本や東日本では曇りや雨の日が多いでしょう。東京都心など、日中は汗ばむ陽気でも朝は一桁の日もあり寒暖差が大きいでしょう。小笠原諸島は台風4号の動向に注意が必要です。

13日(月)〜19日(日) 曇りや雨の日が多い

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今週(13日〜19日)は、西日本や東日本では曇りや雨の日が多く、「春の長雨」となるでしょう。

明日13日(月)は、西から前線がのびてくるでしょう。前線や湿った空気の影響で、九州や四国、南西諸島では雨が降るでしょう。一方、高気圧が大陸から張り出してくるため前線は北上できず、東日本や北日本では晴れる所が多い見込みです。

14日(火)〜16日(木)は、前線や低気圧の影響を受けるでしょう。九州〜関東では曇りや雨のぐずついた天気となり、特に、15日(水)は九州〜関東の広い範囲で雨となりそうです。

次の週末の18日(土)も、気圧の谷の影響で九州〜東海、北日本で雨が降るでしょう。19日(日)は、沖縄や九州〜東北で晴れるでしょう。

曇りや雨でも気温は各地で平年より高く、東京都心は明日13日(月)と19日(日)に最高気温25℃以上の夏日予想です。19日(日)は、900地点あまりある全国アメダスの内、120地点以上で夏日の予想です。4月11日(土)は、静岡で30.3℃と今年本州で初めて真夏日を観測し、東京都心も27.3℃と今年初の夏日となりました。11日(土)は全国156地点で夏日となりましたが(南鳥島除く)、19日(日)はこの日に迫る暑さとなりそうです。

一方、朝晩の寒暖差が大きくなりそうです。日中は汗ばむ陽気でも、朝はコートが欲しくなる日もあるでしょう。17日(金)の最低気温は東京都心で9℃と一桁の予想です。内陸ほど冷えるため、重ね着など服装でうまく調節しましょう。

20日(月)〜25日(土) 晴れて初夏の陽気

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2週目の20日(月)〜25日(土)は、全国的に晴れて気温が上がりやすい日が多くなるでしょう。東京や名古屋・大阪では21日(火)〜23日(木)ごろを中心に最高気温が25℃前後まで上がり、日中は半袖で快適に過ごせるでしょう。一方、23日(木)以降は、西日本や日本海側から雲が増え、名古屋・大阪・福岡などで雨が降るでしょう。

1週目のぐずついた空模様から一転して晴れて暑くなるため、熱中症対策と紫外線対策を万全に行いましょう。

小笠原諸島は台風4号の動向に注意

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台風4号「シンラコウ」は、今日12日午前3時に「非常に強い」勢力に発達し、トラック諸島近海を北上中です。発達のピークは13日〜14日頃で、「非常に強い」勢力を保ったままサイパンやグアムなどマリアナ諸島を直撃するおそれがあります。その後は、徐々に勢力を落としながら17日頃に小笠原諸島近海まで北上する予想です。小笠原諸島では大雨や暴風、高波に警戒が必要です。

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