
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住者を対象に「『地元民しか読めない!』と思う福島県の市町村名は?」というテーマでアンケートを実施しました。
全国で3番目に大きい面積を持つ福島県は、東北地方南部に位置する県です。県内は、会津・中通り・浜通りの3つのエリアに大きく分かれ、それぞれ気候や風土が異なります。猪苗代湖や温泉などの自然から、鶴ヶ城や大内宿といった歴史を感じるスポットまで、魅力あふれる地域です。
そんな福島県のなかで、多くの都民が地元民しか読めないと思っている市町村はどれだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
第2位には、得票率10.8%で2つの自治体が選ばれました。1つ目は「楢葉町(ならはまち)」です。福島県東部、浜通りのほぼ中央に位置する楢葉町は、1956年に旧木戸村と旧竜田村が合併して誕生しました。そんな楢葉町の特産物は、「鮭」と「ゆず」。町を流れる木戸川は、多くの鮭が遡上してくる川です。また、栽培がさかんなゆずの苗を全世帯に配布するなど、ゆずを活用したまちおこしを行ってきました。
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「楢葉町」という名前の由来は、かつて一帯が「楢葉郷」と呼ばれていたことや、この地方を初めに治めたのが「楢葉太郎隆祐」という人物であったことに、起因しているようです。
同率第2位の2つ目は、「塙町(はなわまち)」でした。福島県の南側に位置し、茨城県北茨城市や高萩市などと隣接する町です。阿武隈系と八溝系に囲まれ、町の中心部には久慈川が流れるなど、豊かな自然に恵まれています。
1948年に常豊村が町制施行して、「塙町」という町名が誕生。1955年には笹原村と合併することで「塙笹原町」となりましたが、同年に塙笹原町と複数の地域が合併することで再び「塙町」へと改称されました。町名の由来は諸説あり、地形の様子を表しているという説や、「台地の端(はな)」を表す方言の「ハナワ」に漢字を当てたという説などがあります。
第1位は「檜枝岐村(ひのえまたむら)」で、得票率は15.3%でした。福島県の西南端に位置する村です。尾瀬国立公園の玄関口としての役割を果たしており、春から秋にかけては多くの登山客でにぎわいます。冬には例年2メートルの雪が積もる特別豪雪地帯で、スキーヤーの穴場スポットとして知られるほか、雪深い温泉地としても人気を集めています。
現在の「檜枝岐村」となったのは、1917年のこと。村名の由来として考えられるのは、古くから多くとれた「黒檜(くろび)」です。江戸時代は山の木を自由に使えたため、黒檜や姫子松を山から切り出し、屋根材に加工してから会津や上州に売っていたといわれています。
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