
中国外務省は先週開かれた米中首脳会談で、イランや北朝鮮の核問題について「対話と交渉による平和的な問題解決」をアメリカ側に求めたことを明らかにしました。
中国外務省 郭嘉昆 報道官
「中国は、イランや朝鮮半島の核などの問題における一貫した立場を表明し、アメリカに対して関係各国の合理的な懸念を直視し、対話と交渉による平和的な問題解決を堅持するよう求めた」
中国外務省の郭嘉昆報道官はこのように述べ、米中首脳会談でイランや北朝鮮の核問題の平和的解決を求めたことを明らかにしました。
会談後、アメリカ政府は、中国が年間およそ2兆7000億円規模のアメリカ産農産物を購入するなどの合意事項を発表しましたが、これについては「それぞれの懸案事項の適切な解決について全体としてバランスのとれた前向きな成果に達した」などと述べるにとどまり、具体的な内容には言及しませんでした。
また、アメリカ政府が「北朝鮮の非核化が共通目標と確認した」と発表したことについても、「中国の立場と政策は連続性と安定性を維持しており、一貫して独自の方式で政治的解決のプロセス推進に向け、建設的な役割を果たしている」などと述べるにとどめています。
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このほか、高市総理が米中首脳会談後にトランプ大統領と電話会談を行ったことについては、「日本が最も行うべきことは、台湾に関する誤った言動を早期に正し、再軍備化への猛進を停止することだ」などと批判しています。

