ドジャース・大谷翔平(写真=Getty Images) ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手(31)が現地時間20日、敵地でのパドレス戦に「1番・投手兼指名打者」で先発出場。打っては8号本塁打、投げては5回無失点と好投し、今季4勝目の権利を持って降板した。
4月22日のジャイアンツ戦以来、4登板ぶりに投打二刀流での出場となった大谷。先発右腕バスケスに対する初回の第1打席、高めいっぱいに投じられた試合開始第1球のフォーシームをいきなり振り抜くと、右中間スタンドに8号先頭打者アーチ。投打同時出場では今季初となる本塁打で自ら援護点を叩き出した。
投手としては先頭のタティスJr.を投ゴロに打ち取り、2番アンドゥハーと3番シーツを連続三振に斬って三者凡退の好スタート。2点リードとなった2回以降も三者凡退を続け、打者1巡目をパーフェクトに封じた。
4回裏は投球直後にマウンドでバランスを崩す場面もあり、先頭タティスJr.を四球で歩かせた。3番シーツにこの試合の初安打を許して一死一、二塁とピンチを招いたが、4番マチャドを三飛。5番ボガーツに対してはこの試合最速の100.2マイル(約161.3キロ)を計測するなど直球攻めで中飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。
5回表には先頭打者として四球を選び、一死一、三塁から4番カイル・タッカーの右前適時打で3点目のホームイン。その裏には一死満塁と一発出れば逆転のピンチを迎えたものの、1番タティスJr.を遊ゴロ併殺に仕留め、雄叫びを上げながらベンチへ戻った。
3点リードの6回裏から右腕エドガルド・エンリケスが登板し、大谷は5回88球を投げて3被安打、2四球、4奪三振、無失点という内容。今季初めて6イニング未満での降板となり、規定投球回まで1イニング足りないものの、ここまで8登板で防御率0.73と抜群の投球を続けている。