
■MLB パドレス 0ー4 ドジャース(日本時間21日、ペトコ・パーク)
【日程一覧】3連覇に挑む大谷翔平、山本由伸らのドジャース2026年
ドジャースの大谷翔平(31)が敵地でのパドレス戦に“1番・投手兼DH”で先発出場、打っては今季8号先頭打者弾を放つなど4打数、1安打(1本塁打)、1四球、1打点をマーク。投げては5回、88球を投げ、被安打3、奪三振4、四球2、無失点で今季4勝目を挙げた。規定投球回数には1イニング及ばずも防御率は0.73とチームを鼓舞する好投で、ドジャースのカード勝ち越し、そして首位キープに貢献。チームはK.タッカー(29)の適時打、T.ヘルナンデス(33)のソロ本塁打など追加点を挙げ計4得点、救援陣も無失点リレーで繋いだ。
大谷が二刀流で出場するのは、4月23日のジャイアンツ戦以来、今季4登板ぶり4度目となった。試合は1回、パドレスの先発・R.バスケス(27)に対し、打者・大谷は初球153.6kmの直球を完璧に捉えた。打球は高々と上がりスタンドへ。先制点となる先頭打者弾は自らを援護する6試合ぶりの8号アーチ、首位攻防戦で流れをつかむ1発となった。
さらに2回には無死一、三塁の好機からT.ヘルナンデスの犠飛で2点目を挙げた。その後、大谷は1死一、二塁の場面で第2打席を迎えたが中飛に打ち取られた。投手・大谷としては序盤3回まで毎回奪三振のパーフェクト投球が続いた。
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中盤5回は第3打席を迎えた大谷が四球で出塁。その後チャンスを広げると1死一、三塁からタッカーの右適時打で3点目を奪い、0ー3とその差を広げた。しかしその裏、マウンドに立つ大谷はパドレスの先頭6番・B.ジョンソン(30)に左安打、さらにN.カステヤノス(34)に右安打と連打を浴びた。さらに9番・F.フェルミン(31)に四球を許し1死満塁に。ピンチとなった大谷だが、迎えた1番・タティースJr.に対し、初球でスイーパーを投じると遊ゴロの併殺打に抑えた。無失点に凌いだ大谷は、マウンド上で雄叫びを上げ、渾身のガッツポーズ。
大谷は5回で降板、6回からは2人目・E.エンリケス(23)がマウンドに上がり、無失点に抑えた。7回、この回先頭の大谷は第4打席目、パドレスの3人目・松井裕樹(30)との今季初の対戦となった。しかしカウント1ー1から3球目を打ち上げ遊飛と出塁ならず。
9回にはパドレスの4人目・R.マリナッチオ(30)に対し、先頭のT.ヘルナンデスにソロ本塁打が飛び出し4得点目を挙げたドジャース。その後、1死走者無しで迎えた大谷の第5打席目は、見逃し三振に倒れた。試合は9回裏、4点リードで、W.クライン(26)が無失点で締め試合終了。大谷の投打での活躍が光り、首位攻防戦の第3戦に勝利したドジャースは連勝、首位をキープした。

