EL決勝でヴィラ優勝の立役者に! POTM選出のアルゼンチン代表MF「ここまで非常に長かったが…」

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2026年05月21日 17:03  サッカーキング

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試合後、EL制覇に喜びを爆発させたブエンディア [写真]=Getty Images
 アストン・ヴィラは20日、ヨーロッパリーグ(EL)・決勝でフライブルクを3−0で下し、クラブ史上初のELタイトルを手にした。同試合のPOTM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)に輝いたアルゼンチン代表MFエミリアーノ・ブエンディアが試合後、UEFA(欧州サッカー連盟)を通して、喜びの声を届けた。

 試合は前半終盤の41分、ベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスが豪快なボレーシュートを突き刺してアストン・ヴィラが先制。続く前半アディショナルタイムには、スコットランド代表MFジョン・マッギンからのパスを受けたブエンディアが、ペナルティエリア手前右寄りの位置から左足一閃。鮮やかなミドルシュートが決まり、アストン・ヴィラが2点をリードしてハーフタイムに入った。

 後半に入ると58分、左ポケットに侵入したブエンディアの折り返しを、イングランド代表MF モーガン・ロジャーズが仕留めて勝負あり。守っては無失点で90分間を切り抜け、アストン・ヴィラが今季のELトロフィーを掲げた。

 同試合のPOTMにはブエンディアが選出された。UEFAのテクニカル・オブザーバー・パネルは「彼のパフォーマンスは傑出していた。ライン間で見事な活躍し、幾度となく素晴らしいパスを出し、チームの攻撃に勢いを与えた。そして、見事なゴールとアシストも記録した」と、選出の理由を明かしている。

 試合後、ブエンディアは 「チームとクラブに関わるすべての人々のことを思うと、心から嬉しく思うよ」と、優勝を受けての率直な心境を明かす。「監督がこのクラブを率いるようになってから、ここまでの道のりは非常に長かった」と語ったが、ウナイ・エメリ監督が就任した2022年11月以降、ブエンディアにとっては苦しい日々があったことに間違いはない。

 2023−24シーズンはひざ前十字じん帯断裂の大ケガに見舞われ、シーズンを棒に振ると、復帰した翌シーズンはベンチを温める日々が続き、昨季後半戦はレヴァークーゼンへのレンタル移籍も経験した。だが、アストン・ヴィラに戻ってきた今シーズンは、ここまで公式戦53試合に出場して11ゴール9アシストを記録するなど、主力の一角として躍動。ブエンディア個人としては、さまざまな経験を経て辿り着いたEL制覇だが、優勝を決めた直後にブエンディアが発した言葉の主語は、あくまでチームだった。

「僕らはシーズンを重ねるごとに、皆で共に成長してきた。今季のELの戦いは素晴らしかった。これはチーム全員の功績だよ」

 続けて、チームの勝利を手繰り寄せた2点目にも言及。「まずは、良いポジションに立てたことが大きい。周りを見渡すと、ボールをコントロールしてシュートを打つ時間があることに気づいた」と当該シーンを振り返ると、「(この位置からのシュートは)練習してきた形。だからこそ、前半終了の1分前だろうと、思い切って実行できた」と述べ、最後には「うまく蹴ることができたね」と、タイトル獲得に近づく自らのゴラッソを自画自賛した。


【ハイライト動画】今季のELチャンピオンはアストン・ヴィラ!




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