高橋一生&斎藤工&水上恒司がトリプル主演 松永大司監督の現場で「宝物をいただいた」

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2026年06月02日 20:20  クランクイン!

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Prime Originalドラマ『犯罪者』制作発表記者会見の様子 (C)PROTX
 俳優の高橋一生、斎藤工、水上恒司がトリプル主演するPrime Originalドラマ『犯罪者』の制作発表記者会見が2日、都内で行われ、3人が松永大司監督と共に出席。“松永組”の影響力の大きさを明かした。

【動画】高橋一生&斎藤工&水上恒司がトリプル主演 『犯罪者』特報

 本作は、テレビドラマ『相棒』シリーズで脚本を手がける太田愛氏の原作小説『犯罪者』を実写化。警察、政治、巨大企業、そして過去が複雑に絡み合う群像劇と時系列が交錯する重層的な構造、さらには圧倒的なスケールで描かれるスペクタクルな展開から“映像化困難”と言われ続けてきた衝撃作が、『エゴイスト』で繊細な心の機微をリアリティある映像で紡ぎ国内外で高い評価を受ける松永監督によって映像化される。

 高橋が刑事の相馬、水上が通り魔事件で唯一の生存者となった青年・修司、斎藤が相馬の友人であるフリーライター・鑓水を演じ、トリプル主演を務める。

 今回の松永組の撮影現場について、高橋、斎藤、水上は口をそろえて、撮影前に実施されたリハーサルや現場での緻密な準備がいかに大きな効果を生み出したかという点を強調。高橋は「(事前のリハーサルで)ベースを作っておいて、自分たちの目指しているものが、このシーンにおいては何なのか? ということを再確認しながら、俳優とスタッフの人たちと作っていくという過程が、僕にとっては非常に貴重なことであるし、続けていきたいなと思うところでした」と語った。

 斎藤も「打ち上げの時に、ほぼ全キャストが口をそろえて『松永組のリハーサルに人生を変えてもらった』とおっしゃっていて、僕もその一人でした」とうなずく。さらに「個人的に自分の中でずっと課題だと思っていたようなことに、松永さんは寄り添ってくださいました。映画監督、演出というものは、こんなに寄り添ってくださるのか? といまなお実感していて、宝物をいただいたと思っています」と監督への深い信頼を告白。

 水上は「松永組では、ただ声に出して何となく読むだけではないリハーサルをやっていて、その日、撮るシーンの段取りの前にも読み合わせの時間があって、それを4ヵ月間やり切って、とても効果があると感じました」と振り返った。

 松永監督は、そんな3人の主演俳優の言葉、そして現場での献身に感謝し、それぞれが演じた相馬、鑓水、修司の関係性について言及。「3人の関係値をどう作るか? ということにずっと悩んでいて、リハーサルをしながら見つけたいと思っていました」と明かしつつ、斎藤が現場で、相馬を軸に展開する3人の関係性を“ある言葉”で的確に表してくれたという。

 その言葉とは「元カレ(カノ)と今カレ(カノ)」。斎藤は「僕が、2人が近づいてくるさまを見て、ざわついたんですよね...(笑)。これは元カノの感情なんじゃないか?」と述懐。松永監督は「的を射ているなと思いました」と斎藤の感覚とワードセンスを絶賛した。

 高橋も「相馬が修司を連れて、玄関から入ってくるとき、複雑な気持ちになりましたもん」と苦笑。「元カレのところに戻って今カレを紹介するという...。でも男性の関係性ってそういうところがあって、特に3人という奇数であることが不思議な関係性を出してくるのかもしれない」と納得の表情を見せた。

 Prime Originalドラマ『犯罪者』は7月17日よりPrime Videoで配信開始。
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