【阪神】仙台出身9年目・熊谷敬宥が初の3安打&4打点「悔しい部分も」監督の期待に応えた

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2026年06月05日 22:38  日刊スポーツ

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阪神対楽天 ファンの声援に応えるヒーローの阪神熊谷敬宥(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神8−1楽天>◇5日◇甲子園


阪神熊谷敬宥内野手(30)が9年目で初の1試合3安打をマークした。「8番遊撃」で先発。3回の先頭で中前に鮮やかにはじき返し、チーム初安打。6回は貴重な追加点となる中前適時打。きわめつきは7回、無死満塁から左越えに3点二塁打。しめて3安打、4打点と止まらなかった。


お立ち台に高橋、佐藤とともに呼ばれた。走者一掃の一撃には「(4回に)満塁で三振してため息がすごかったので、絶対に打ったろうという気持ちでした。たまたま3本出ただけ。明日もなんとか1本出せるように頑張りたいです」と笑顔を見せた。楽天の本拠地・仙台市の出身。仙台育英でも甲子園に出場するなど活躍した。3点二塁打は高校の後輩、伊藤樹からだった。


この試合まで交流戦5試合にスタメン起用されながら安打1本。「出続けて、悔しい部分もあった。チームの状況は悪いと思わないし、雰囲気もいい。今日はつなごうという意識がチーム全体にあった。その流れに自分も乗っていけたと思う」。藤川監督が「守備から攻めてくれる」とそのプレー姿勢を高く評価する背番号4。チームが苦しい時こそ頼りになる。フォア・ザ・チームの仕事人の面目躍如だった。

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