2日目も不振のヤマハ「今はただベストを尽くすだけ」とクアルタラロ。リンスは振動に苦戦/第8戦ハンガリーGP

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2026年06月07日 10:40  AUTOSPORT web

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ファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチーム)/2026MotoGP第8戦ハンガリーGP
 6月6日、2026年MotoGP第8戦ハンガリーGP MotoGPクラスのスプリントがバラトンパーク・サーキットで行われ、モンスターエナジー・ヤマハMotoGPチームのファビオ・クアルタラロは17位、アレックス・リンスは21位でレースを終えた。

 初日とは異なり、朝から青空が広がった第8戦の2日目。フリー走行2回目を経て迎えた予選Q1に出走した2台は、他車と同様にミディアム/ソフトを装着してコースインした。序盤に6番手タイムを記録したクアルタラロは、この順位を維持して後半を迎える。全車がリヤに新品タイヤを投入した最終盤のアタックでは、1分37秒台にタイムを入れて5番手に浮上。続く計測で1分37秒965をマークして自身のタイムを0.006秒更新するが、5番手のままセッションを終えた。

 リンスは最初の計測で6番手につけたが、他車のタイム更新によって12番手で折り返しを迎える。最後のアタックでは1分38秒469をマークして10番手で走行を終え、クアルタラロが15番グリッド、リンスは20番グリッドからスプリントを迎えることとなった。

 13周のスプリントでは気温、路面温度ともに上昇し、全車がミディアム/ソフトを履いてグリッドに並ぶ。クアルタラロは15番手のままオープニングラップを終えるが、翌周以降はずるずるとポジションを落していき、17番手で3周目を迎える。翌4周目にはイケル・レクオーナ(BK8グレシーニ・レーシングMotoGP)にかわされ後退するも、ポジションを奪還すべくレクオーナを猛追。8周目にオーバーテイクを成功させ、再び17番手に浮上したクアルタラロは背後についたレクオーナからポジションを守り抜き、17位でチェッカーを受けた。

 順位を3つ上げて1周目を終えたリンスはその後4台にかわされ、21番手で5周目を迎える。先行を許したフランコ・モルビデリ(プルタミナ・エンデューロVR46レーシング・チーム)を追うリンスだったが、2台のギャップは徐々に拡大。最終盤は独走状態となり、21位でスプリントをフィニッシュした。


ファビオ・クアルタラロ(予選:15番手、スプリント:17位)

「予選では限界に挑もうとしていたが、(体制を崩した)ターン14のようにうまくいかないこともある。ここはグリップが良くないためミスが多く、フロントのグリップも予想以上に悪かった。だから、今はただベストを尽くすだけだ」


アレックス・リンス(予選:20番手、スプリント:21位)

「今朝、セットアップに関して発見があった。抱えていた問題がすべて解決したわけではないが、バイクを自分の思いどおりにセッティングできるようになった。とはいえ、スプリントでは振動に悩まされて厳しい戦いとなった。この問題を解消する方法を模索したが、うまくいかなかった。チームが原因を調査してくれるはずだから、その結果を踏まえて明日は何ができるか考えたいと思う」

[オートスポーツweb 2026年06月07日]

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