小椋藍(スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム)/2026MotoGP第8戦ハンガリーGP
6月6日、2026年MotoGP第8戦ハンガリーGP MotoGPクラスの2日目のセッションがバラトンパーク・サーキットで行われ、小椋藍(スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム)は予選で10番手を獲得。続くスプリントを11位でフィニッシュした。
予選とスプリントが行われる2日目は朝から青空が広がったが、フリー走行2回目は初日とほぼ同じ気温と路面温度で開始を迎える。このセッションを8番手で終えた小椋は続く予選にQ2から出走し、他車と同じくミディアム/ソフトを装着してコース入りした。
小椋は7番手タイムを記録してガレージに戻り、リヤを新品に履き替えて8番手で走行を再開する。セッション終盤には1分37秒629をマークして自身のベストタイムを0.008秒更新するが、ポジションアップは叶わず。他車のタイム更新によって小椋は10番手で予選を終えた。
午後のスプリントでは気温と路面温度が上昇し、全車がミディアム/ソフトを履いて13周のレースに臨んだ。小椋は好スタートを切るも第1セクターの各コーナーでは度々行く手を阻まれ、4つ順位を落してオープニングラップを終了する。4周目ではトプラク・ラズガットリオグル(プリマ・プラマック・ヤマハMotoGP)に先行を許すも0.1秒前後の間合いを保って仕掛ける機会を伺い、8周目にオーバーテイクを成功させた。
その後は先行するジョアン・ミル(ホンダHRCカストロール)がミスを喫して後退し、小椋は13番手でレース終盤を迎える。レースペースを上げた小椋は11周目にジャック・ミラー(プリマ・プラマック・ヤマハMotoGP)、13周目にルカ・マリーニ(ホンダHRCカストロール)をかわして11番手に浮上。最後までペースを崩すことなくチェッカーフラッグを受け、11位でレースを終えた。
スーパーファイル・トラックハウスMotoGPチーム 小椋藍(予選:10番手、スプリント:11位)
「スタートはまずまずでしたが、続く第1セクターのターン1からターン4ではスペースを見つけることができませんでした。これが今日のスプリントにおける最大の課題となりました。ターン1ではアウト側にいましたが、誰もがイン側を狙っていました。明らかに不利な状況でしたが、まずは予選でより良い結果を出す必要がありますし、こういったスタート位置からの走り方も改めなければなりません。明日もレースがあるので、何とかこの状況を改善する必要があります」
[オートスポーツweb 2026年06月07日]