今季7勝目を挙げたドジャース・山本由伸(写真=Getty Images)● ホワイトソックス 1−7 ドジャース ○
<現地時間6月13日 レート・フィールド>
ロサンゼルス・ドジャースが 大谷翔平投手(31)は「1番・指名打者」でフル出場し、14号本塁打を放つなど4出塁を記録。先発登板した山本由伸投手(27)は9回途中1失点の好投で今季7勝目を挙げた。
2試合ぶりの出場となった大谷は初回の第1打席、先発右腕バークの内角高めフォーシームを振り抜き、その瞬間確信の14号先頭打者アーチ。左膝炎症により前日のカード初戦を欠場したが、現地10日のパイレーツ戦から3試合連続本塁打を記録した。
3点リードを持って先発マウンドに上がった山本は初回、先頭打者アントナッチを空振り三振に斬ると、2番バルガスに対しては今季最速98.3マイル(約158.2キロ)を計測しながら三直。2回裏から回跨ぎで3者連続三振も奪い、打者1巡パーフェクトの好スタートを切った。
試合中盤もテンポよくアウトを積み重ね、白星の権利を獲得。打者3巡目を迎えた7回裏も1番アントナッチを空振り三振に仕留めるなど三者凡退を続けた。しかし8回裏、二死から6番マイドロスの平凡な遊ゴロで遊撃手ムーキー・ベッツがまさかの失策。前回登板からの連続アウトが打者45人でストップとなったが、後続を断って無安打のまま8回を終えた。
そして、球数103球で7点リードの9回裏に続投するも、先頭の8番ピータースへの2球目フォーシームが甘く入り、右翼ポール際への3号ソロを被弾。MLBにおいて日本人投手3人目のノーヒットノーラン、自身初の完封勝利を達成することはできなかった。
山本は8回1/3、今季最多の109球を投げて1被安打、7奪三振、1失点の好投。前回登板のエンゼルス戦に続いて8回以上を1失点以内に抑え、現地5月24日のブリュワーズ戦から4登板連続の白星をマーク。今季成績を7勝2敗、防御率2.52としている。
初回に先制弾を放った大谷は最終的に3打数1安打、1打点、3四球という内容。欠場を挟みながら6試合連続安打、うち5試合で計8打点と活躍を続け、今季打率.305、14本塁打、41打点、OPS.979にアップさせた。
ドジャースは9回一死から登板した左腕アレックス・ベシアが試合を締めて快勝。打線ではマックス・マンシーが初回に15号2ラン、8回表にも16号2ランと1試合2発の活躍を収め、敵地3連戦を1勝1敗のタイに持ち込んだ。