イラン代表 [写真]=Getty Images イラン代表団の一部がアメリカ入国ビザ申請却下に対する異議申し立てで勝訴したようだ。13日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
イラン代表はFIFAワールドカップ2026のグループステージ3試合をすべてアメリカで戦う予定となっているなか、アメリカ・イスラエルの大規模軍事作戦によって攻撃を受けたことで、W杯参加も危ぶまれたものの、予定通りに参加することになっている一方で、W杯の拠点はメキシコに移して準備を行っている。
それでも、先日からアメリカへの入国ビザが問題となっており、アメリカ当局はイラン代表の全選手と必要なサポートスタッフにビザを発給したことを発表しているが、イラン代表側はサッカー連盟会長、副会長、メディアディレクターらを含む15人の政府関係者がアメリカへの入国を拒否されたことを主張し、アメリカの対応を非難していた。
そうしたなか、今回の報道によると、アメリカ入国ビザを拒否されたイラン代表団15人のうち、10人がメキシコ到着後に改めてビザを申請した模様で、そのうちチームの技術スタッフや連盟国際部門の職員ら4人の異議申し立てが認められ、ビザが発給されたという。
その一方で、イランサッカー連盟(FFIRI)会長のメフディ・タジ氏や同連盟副会長を含め、残り6人のビザ申請は再び却下されたことも明らかになっており、代表団のうち11人はイラン代表チームがアメリカで試合を行う際に渡米することができない状況のままになっているようだ。