
母のお見舞いに実家に来てくれた叔母に、紅茶を出したらなぜか絶句してしまい……。家族の歴史を記憶する貴重な光景がX(Twitter)に投稿され、反響を呼びました。この投稿は記事執筆時点で147万回以上表示され、3万5000件以上の「いいね」を集めています。
投稿したのは、飼っているインコのことを主に投稿しているアカウント「オカメインコ ココ」(@tobejuco)さん。投稿者さんは母親の介護をしていたとき、お見舞いに来た叔母へ実家にあった古いカップで紅茶を出したそうです。
そのカップを見た叔母は絶句。かつての戦争の前に庭に埋めておいたお気に入りのティーセットだったそうで、「無事だったのね!」と予期せぬ再会を喜んでくれました。
カップの裏には「NORITAKE CHINA」の文字があり、日本が世界に誇る食器ブランド「ノリタケ」のものであるとわかります。“CHINA”とはここでは磁器のこと。古いものは「オールドノリタケ」と呼ばれ、アンティーク食器として高い価値を持ちます。ただし、投稿者さんによると、定義的にこのティーセットはオールドノリタケにはあたらないと考えているそうです。
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このティーセットはきれいに洗い、セットで叔母に渡しました。続く投稿によると、91歳の叔母は亡き父の妹にあたり、戦前まだ幼かった叔母はこのティーセットで明治生まれの母親(投稿者さんの祖母)と紅茶を飲むのが好きだったのだとか。庭に埋めたのは東京に空襲が来る前のことで、その後、投稿者さんの祖母が掘り起こしたと考えられるそうです。
家族の歴史を記憶するティーセットとの再会に、「戦前にこんな素敵なカップがあったんですね。さぞ大切なものであったのだと思います。無事に戦後を乗り越えて令和まで……感慨深いことですね」「うおおおお美しいオールドノリタケ!! 庭に埋められて……ということはどうしても、どうしても守りたかったのでしょうね」「眼福です。叔母様もさぞ喜ばれた事でしょう」「叔母さまの青春も蘇っていたら良いな、と思いました。何よりご健勝でいらして良かったです」「埋めてまで守られたご家族の歴史 本当に priceless」「読んで泣いてしまった」という反応が寄せられています。
画像提供:オカメインコ ココ(@tobejuco)さん
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