
TBS南波雅俊アナウンサーが、17日放送のTBS系報道番「Nスタ」に生出演。高市早苗首相が、昨年の自民党総裁選や今年の衆院選などをめぐる自陣営の中傷動画疑惑報道について、6月22日の予算委員会で野党の質問に応じずに秘書の「陳述書」を「近日中」に提出したい旨を話した件について、その「近日中」の解釈について私見を答える一幕があった。
この日の放送では、同日に成立した改正皇室典範が成立した件などを報じた。そして同日に改正皇室典範、国旗損壊罪法、再審見直し法の3つが成立したことを伝えた。南波アナは「国会としては現状、延長の見通し…という中で、まだやり残したことが残っているという状況ですね」と、コメンテーターの国際情報誌「フォーサイト」元編集長堤伸輔氏にふった。
堤氏が「大事なことがたくさん残っている。その中でも私たちが忘れてはいけないなと思うのは、高市総理が6月22日の衆議院でいわゆる“中傷動画(疑惑)問題”をめぐって“陳述書を出す”と言ったんですね。“陳述書をもって答弁にかえさせてくれ”というニュアンスだったので、実は大騒ぎになったわけです。総理大臣が国会で答弁しないのか、と。まあ、あとで慌ててそのニュアンスを(高市首相が)修正して、“陳述書を出した上でそれを検討してください。その上でお答えします”というふうに軌道修正はしたんですけども、その時(高市首相が)言ったのが“近日中に出します”と」と高市首相をめぐりまだクリアされていない、陣営による中傷動画疑惑疑惑について解説し、南波アナに対し「”近日中“って普通、何日ぐらいでしょうか?」と質問した。
すると、南波アナは、山内あゆアナとともに「まあ、2〜3日…」と私見を述べた。
堤氏もそれを受け「せいぜい翌週ぐらいですよね」と続け、「働いて働いて働く高市総理だったら、割と素早く出してもよかったのに、今日(17日)が本来国会の会期末ですから、そこまで出なかった。いつになったら出てくるのか。ここまで引っ張ったら逆に、よほどしっかりしたものをだしてこなければ、世論はなかなか納得しないだろうな、と思いますね」と指摘した。
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高市首相は6月22日の予算委員会で「近日中に奈良の秘書の陳述書とそして相手企業から送られてきた提案書、これを予算委員会の理事会に提出をしたいと思います。それをもって本件に関する詳細な問いへの答弁とさせていただきたいと思います」などと話し、その姿勢に対し論議を呼んだ。ただ、7月17日の時点で、陳述書を出したという話は報じられていない。
南波アナはNHKのアナウンサーを経て、TBSに移籍。「好きな男性アナウンサーランキング2025」(オリコン調べ)で1位を獲得した。
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