
笑福亭鶴瓶(74)が18日、大阪市内で99年から続けてきた「帝塚山・無学の会」の最終公演に出演した。
鶴瓶は師匠の6代目笑福亭松鶴さんの住居跡地に建てた寄席小屋を利用し、落語会や演芸、コンサート、トークライブなど、不定期に秘密のゲストを招いて開催してきたが、6月21日放送のMBSラジオ「ヤングタウン日曜日」で、今回の開催を持って終了すると発表していた。
タモリ、明石家さんま、桂米朝さん、上岡龍太郎さんらもゲスト出演するなど、チケットが入手困難だったイベント。最後の公演は、鶴瓶とその弟子たちの鶴瓶一門勢揃いで出演。大盛況の内に幕を閉じた。
終演後は、鶴瓶自ら「暑いやろ? 入り」と抽選に外れたファンを招き入れ、写真撮影に快く応じるなど人柄を感じさせた。
報道陣にも対応し、最終公演を終えた感想を聞かれると「始めるときもすーっと誰にも言わないで始めて、終わりもこういう形で大々的に言わなかったんですけど、ラストも弟子とみんなで出れた」と満足げ。「師匠と師匠の奥さんからも『もう大丈夫や』という感じがあったから、ありがたいですね」と、一定の役目を終えたことにホッとしたような表情を浮かべた。
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今後の建物の活用については「まだ全然考えてないんですよ。そういう(寄席のような)面では使わない。弟子に『やれ』って言うても、『師匠がやれへんのやったらやりません』って言うから、ああ、そうかなと」と明かした。
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