ママスタこれから住宅を購入する場合、会社までの距離や生活の利便性、価格などを考えながら候補地を探すことになるでしょう。なかには川の近くにある家やマンションを検討しているママもいるかもしれません。ママスタコミュニティにこんな質問がありました。
『川の近くに家を買うのはやめた方がいいですか? どう思いますか?』
投稿者さんは、川の近くではデメリットもあると考えている様子です。実際に川の近くで生活をしているママたちは、どのように思っているのでしょうか。
川に近い場所の家。メリットは?
『南側に川があると日当たりがいいし、新たに建物が建って日光が全く届かなくなることがない』
川の近くの住宅は、周辺環境ならではのメリットがあります。なかでも日当たりの良さは魅力的に感じる人もいるようです。川が南側にあれば、将来的に高層の建物が建つ可能性も低く、日当たりのよい環境を維持しやすいでしょう。
『川沿いは車が入れないから、犬を飼っている人は散歩をしている。ジョギングをしている人もいる』
また、地域によっては川沿いの整備がされている場合もあります。ウォーキングやジョギング、ペットとのお散歩も楽しめます。そのため、川の近くの住宅は過ごしやすい環境といえるかもしれません。
川の近くはおすすめしない。その理由
浸水のリスクがある
『河川地域は、増水したときに被害が出やすい』
『川沿いの戸建てに住んで23年。新たに住むのはおすすめしないよ。大雨が降るたび寿命が縮む。1メートルぐらい水が上がってきたこともある。天気予報を見ながら近所のコインパーキングに車を移動させるのも面倒』
川の近くの家は、大雨の際に浸水のリスクもあります。川の水が増えてしまうと、住んでいる人は避難ができたとしても、家や家財道具はそのまま。また、車も水に浸ってしまう恐れがあるため、事前に移動を検討しなければいけません。
『マンションは高層階ならいいかもしれないけれど、地下に駐車場や機械が入っている場合リスクがある』
マンションの場合は、高層階であれば部屋への浸水リスクは低いですが、安心はできません。地下の駐車場に水が流れ込んだり、電気設備が浸水すると、車やエレベーターなどに支障が出ることもあるようです。
臭いが気になることも
『下流域では流されない汚物がゆるやかに堆積していくので、流域に都市があるほど夏場には臭う。今日はちょっと臭うなくらいの感想ですむ人なら大丈夫だろうけれど、そういうのに弱い人だと嫌になるかも』
下流域の周辺では、風向きや気温などによっては臭いが漂ってくるようです。臭いへの感じ方は個人差がありますが、敏感な人にはその場所での生活が難しいかもしれません。
虫が発生。湿度も高め
『夏場に蚊や虫がすごいです! ベランダに洗濯物を干すと、虫が集まってくる』
『水がそばにあると湿気がひどい。1階の押し入れやクローゼットの最下段には、湿気が関係ないものしか入れられない。わが家はカビ対策に追われている』
川の近くは、時期によっては虫が発生することも……。洗濯物についたりするため、室内干しの検討も必要かもしれません。また川には大量の水があるため、湿気の問題も。押し入れやクローゼットなどではカビが発生しやすく、除湿対策が欠かせないとのコメントもありました。
ハザードマップの確認。現地に足を運んでみよう
『ご自身の住居周辺の状況については、自治体のハザードマップなどで「浸水想定区域」を確認することが重要では?』
ハザードマップは、自然災害における被害が想定される区域や避難場所、避難経路、防災関係施設の位置などを表示した地図のことです。国土交通省が運営する「ハザードマップポータル」では、住所を入力するだけで、その地域の災害リスクが確認できます。購入を検討している住宅の周辺地域にどのような災害リスクがあるのか、浸水想定も含めてしっかりと確認しておきたいですね。
さらに、住宅を購入する地域に足を運び、臭いや虫の発生状況、住んでいる人、車の量などを確認することも大切でしょう。賃貸であれば問題が発生した際に引越しを検討しやすいですが、購入すると簡単には移動がしにくくなります。できれば日中と夜間の両方に足を運び、自分の目で確かめてみるのがよさそうですね。
参考:国土交通省|ハザードマップポータルサイト
文・こもも 編集・みい イラスト・猫田カヨ
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