
エピソード1:<美容師ママの憂鬱>「無料で子どもの髪の毛をカットして」正直メイワクすぎる
美容師として働く山本(仮名)さんは、ママ友から子どものヘアカットを頼まれることがありました。お店をもっていないため、相手の自宅へ出向き、厚意で対応します。けれど「お金を払うよ!」と言ってくれるママ友はほとんどいませんでした。
なかでもママ友Aさんは、毎月のように子どものカットを依頼してきました。しかし料金を支払うことはなく、感謝の気持ちもあまり感じられません。
山本さん自身は、友だちであれ専門的な技術やサービスには正当な対価を支払うべきだと考えています。そのため、「友だちだから無料で当然」という考え方に強い違和感を抱くようになりました。しかしこれまで応じてきた手前、急に断ればママ友との関係が悪化するかもしれないという不安もあり、善意と負担の間で悩むのです。
<無償は当然?断りたい!>美容師の私にママ友が「無料で子どもの髪の毛をカットして」【前編まんが】
エピソード2:<ネイルサロンを開業!>「きてあげたんだから」ママ友値引きを断ったら思わぬトラブルに発展
自宅でネイルサロンを営むカオル(仮名)さんには年長の娘がいます。ときどき幼稚園のママ友たちがネイルをしにきてくれ、いろいろな情報交換をしながら楽しんで仕事をしていました。次第に口コミで利用者が増え、少しずつ軌道に乗りはじめます。
|
|
|
|
同じ幼稚園のママたちには少しだけ料金を値引きしています。しかしママ友のアヤナさんからさらに値引きを要求されました。「せっかくきてあげたのだから、もっと安くしてほしい」と迫られたのです。カオルさんは丁寧に事情を説明し、それ以上の値下げは難しいと伝えました。しかしアヤナさんは納得できなかったようで、不満そうな態度を見せました。
ある日カオルさんは幼稚園から呼び出しを受けました。聞かされたのは、「ムリな勧誘をしている」「料金設定が不適切だ」といった事実と異なる内容だったのです。一体誰が、なぜそんな告発をしたのでしょうか。
<図々しい値切り!>念願のネイルサロンを開業!ママ友は特別価格で大繁盛のはずが?【第1話まんが】
エピソード3:<生活費10万円マウント>「もう帰る!」ママ友からのお金の相談だったのに?
幼稚園児のママであるナズナ(仮名)さんは、ある日ママ友のミエ(仮名)さんから家計についての悩みを打ち明けられました。「生活費が10万円」で困っているそうです。そして「住居費と光熱費は別」と強調してきます。ナズナさんは親身に「旦那さんと話し合ってみたら?」とアドバイスをしました。しかしミエさんはなぜか不機嫌になり、その場を去ってしまいます。
理由がわからず戸惑っていたところ、別のママ友から思いがけない話を聞かされました。どうやらミエさんは、具体的な解決策ではなく「大変だね」「すごいね」と称賛の言葉を求めていたというのです。
さらに後日、ミエさんがナズナさんのことを「マウント女」と周囲に話していることも判明しました。身に覚えがないながらも、その話を聞いてナズナさんは青ざめました。
|
|
|
|
ママ友関係は「お金」と「距離感」のバランスが大切
ママ友との関係は、近すぎても遠すぎても難しいものです。とくにお金や仕事が絡む場面では、「友だちだから」という言葉に甘えすぎず、お互いをひとりの大人として尊重する姿勢が求められるのでしょう。適切な距離感を見つけることが大切なのかもしれません。
文・岡さきの 編集・あいぼん

