北朝鮮が舞台、外交官と警察官の許されない恋描く『ノルドコレアの恋』1月公開 特報映像解禁

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2026年09月30日 12:01  cinemacafe.net

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『ノルドコレアの恋』© 2024 KOREAN FILM COUNCIL. ALL RIGHTS RESERVED
『君の名は。』『すずめの戸締まり』など、社会現象化する大ヒット作を生み出し、国内外から熱い注目を浴びているアニメーションスタジオ、コミックス・ウェーブ・フィルムによる、韓国アニメーション映画『縁の手紙』に続く海外劇場アニメーション配給第2弾、韓国発の長編アニメーション『ノルドコレアの恋』(原題:『広場/The Square)』)が2027年1月に全国公開決定。ティザービジュアル、特報が解禁となった。

本作は、世界最高峰のアニメーション映画祭として知られるアヌシー国際アニメーション映画祭(2025)で審査員賞を受賞。また、東京アニメアワードフェスティバル(2026)ではグランプリを獲得し、世界各地30の映画祭で9つの賞に輝くなど、高い評価を得た韓国発の長編アニメーション。

韓国映画アカデミー(KAFA)の卒業制作作品であり、長編監督デビューとなるキム・ボソル監督が、少人数のスタッフと共に約6年もの歳月をかけて完成させた渾身の1作だ。

映画タイトルの「ノルドコレア」とは、スウェーデン語で「北朝鮮」のこと。その名の通り、本作は北朝鮮の首都・平壌を舞台に、スウェーデンから赴任してきた外交官・ボーリと、平壌に住む交通警察官・ボクジュが惹かれ合う姿を描く。

国籍や立場の違いが許さない想いを2人が静かに通わせる一方、彼らを密かに監視する通訳官・ミョンジュンもまた、葛藤を抱えながらその関係を見つめ続けていた。閉ざされた世界のなかでそれぞれの想いが交錯し、物語は思いもよらない方向へと動き出す――。

長編デビュー作にして世界から注目を集める新鋭・キム・ボソル監督は膨大な資料のリサーチや脱北者へのインタビューを重ね、容易に足を踏み入れることのできない平壌という街を、独創的なタッチと繊細な映像表現で描き上げた。

北朝鮮・平壌に赴任中のスウェーデン人外交官ボーリと、現地の交通警察官ボクジュの出会いから始まり、異国の地を訪れたボーリの眼差しを通して、その場所で暮らす彼女に1人の人間として向き合っていく姿を描く本作。

そんな本作の視点を象徴する言葉として、ボーリの母国語で、愛するボクジュと出会った国の名前を表す「ノルドコレア」を邦題に冠した。

ティザーポスターは平壌の象徴でもある金日成広場を背景に、雪が舞う夜の街の中、1台の自転車に乗るボーリとボクジュの姿が描かれている。自由に会うことすら許されない関係でありながら、互いを想う2人の、ささやかで切実なぬくもりを映し出したビジュアル。

「許されなくても、私はあなたを想い続けたい。」とのコピーが添えられ、監視と統制のもとで、知られてはならない想いを抱く2人の恋がどこへ向かうのか、静かに予感させる1枚に仕上がった。

あわせて解禁となる特報は、ボーリとボクジュが人目を忍んで心を通わせる姿から始まる。自由に会うことも、想いを口にすることも許されない2人。そして、その関係を監視する通訳官ミョンジュン。ボーリがスウェーデンへ帰国する日が迫るなか、ボクジュが突然姿を消し、2人の恋は張り詰めた空気を帯びていく。

ボクジュを捜すため平壌の街を奔走するボーリと、国家への忠誠と自らの感情の間で揺れるミョンジュン。少ない台詞と詩的なイメージによって浮かび上がるのは、異なる立場に置かれた3人それぞれの孤独と、誰かを想う切実な気持ち。静かに育まれた恋がやがて大きく揺れ動いていく様を繊細に映し出し、物語の行方への期待を高める映像となっている。

『ノルドコレアの恋』は2027年1月より全国にて順次公開。





(シネマカフェ編集部)

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