ACEes作間龍斗、本日誕生日! 映画『ないものねだりの君に光の花束を』撮影秘話&新カット解禁

0

2026年09月30日 14:10  クランクイン!

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

クランクイン!

映画『ないものねだりの君に光の花束を』場面写真 (C)2026『ないものねだりの君に光の花束を』製作委員会
 原菜乃華と作間龍斗(ACEes)がダブル主演する映画『ないものねだりの君に光の花束を』より、作間の24歳の誕生日である本日9月30日に、作間自身の“視点”が生かされた撮影秘話&新カットが解禁された。

【写真】作間龍斗が本日24歳に! 「特別な光」の中で揺れ動く青年を体現 『ないものねだりの君に光の花束を』新カット

 汐見夏衛の同名小説を実写映画化する本作。すべてにおいて普通で個性がないことがコンプレックスの高校生・影子。同じクラスの真昼は、大人気アイドルグループのメンバーで、学校でも人気者。すべてにおいて特別だった。別世界の遠い存在だと引け目を感じていた影子だったが、真昼と一緒に図書委員を担当することになり、彼が誰にも打ち明けてこなかった“壮絶な過去”を知ることになる…。

 個性がなく“普通”である自分に嫌気が差している高校生・影子を演じたのは原菜乃華。一方、人気急上昇のアイドルで、勉強も性格も完璧の誰もがうらやむ“特別”な存在・真昼を演じたのは作間龍斗。監督を安藤尋が務めた。

 取り柄がないと感じる自分に嫌気がさしている影子と、誰からも愛される人気者の真昼。まるで正反対のようにも見える2人が、恋よりももっと深く尊い関係性を築いていく、かけがえのない物語が描かれる本作。

 影子のクラスメイトで、人気アイドルとして活躍する鈴木真昼を演じたのが、作間だ。

 作間といえば、映画本格初出演を飾った『ひらいて』(21年)では、寡黙でありながらもどこか謎めいた魅力を持つ高校生・たとえ役という、難解かつ複雑な役どころを凛とした佇まいで好演し、大きな注目を集めると、その後も立て続けて話題作に出演。映画『ヴィレッジ』(23年)では、内向的で自分の殻に閉じこもる青年役を、映画初主演を飾った『山田くんとLv999の恋をする』(25年)では、無愛想で塩対応ながらも時折優しさを見せるプロゲーマー役を演じるなど、作品ごとにまったく異なるキャラクターを体現。役によって印象を鮮やかに変える柔軟な表現力で、俳優としても着実に存在感を高めている。

 そんな作間が本作で演じたのは、人気アイドルグループ「CHROME」のセンターを務め、勉強も性格も完璧で誰からも愛される青年・真昼。一見すると、人気も実力もすべてを手に入れているかのように見える真昼だが、実は誰にも打ち明けられない壮絶な過去を抱え、“特別な光”の中でもがき続けている。周囲から見える華やかな姿と、その内側に隠された孤独や葛藤――相反するいくつもの顔を持つ、複雑な人物だ。

 劇中では、“特別なもの”を持ち、誰からも愛される真昼と、自分らしさを見つけられず、他人と比べて劣等感を抱く影子の対照的な姿も描かれていく。そんな真昼役を託すにあたり、制作陣が惹かれたのが、これまで作間が作品ごとに見せてきた多彩な表情だったという。

 オファーの理由について、プロデューサーは「作品ごとにガラッと魅力が変わるのが素晴らしく、俳優としての実力と、アイドルとしての煌めきのバランスが、真昼役にぴったりだと思いました」と振り返る。

 さらに劇中では、真昼がステージに立つ姿も登場。撮影では、作間自身が普段からステージに立っているからこその視点が活かされた場面もあったという。プロデューサーは「ステージのシーンを撮影する際に、見え方についてスタッフ陣にさまざまな提案をしてくださいました」と明かし、「“客席からどう見えるか”まで意識して動く部分など、さすがでした」と、その役への向き合い方を称えている。

 また、安藤監督は作間との現場でのやりとりについて、「原さん同様に作間さんとも『リアル路線のお芝居で行こう』と早い段階で意思疎通が取れていたので、撮影中にああだこうだと多くの言葉を交わした記憶はありません。世界観や各々のキャラクターをしっかり把握して下さったからこそ、スムーズに撮影を進めることができました」と振り返る。

 複雑な過去と揺れる心情を抱えた真昼は、物語が進むにつれてその印象を大きく変えていく人物だが、「作間さんご自身が多面的な方」と評する安藤監督に不安はなかったという。「真昼をトータルで一人の人物として感じられるように、作間さんが絶妙なバランスで演じて下さいました。一人の人間の中には様々な顔や過去があり、笑顔の裏には涙があるかもしれないということを、ご本人がとてもよくわかっているからこそだと思います」と、その演技を称えている。

 誰かと比べて、自分には何もない“普通”だと立ち止まる影子と、“特別”な光の中でもがき、葛藤する真昼。正反対に見えた二人は、思いがけない出会いをきっかけに、少しずつ互いの知らなかった一面に触れていく。そして、誰にも見せられなかった本当の自分を知り、それでもそばにいてくれる相手との出会いが、やがて二人に新たな“居場所”をもたらしていく。

 光の中で見せるまばゆい表情から、誰にも見せることのできない孤独や痛みまで。セリフだけでなく、視線や表情、佇まいの一つひとつで、真昼の中にあるさまざまな感情を繊細に表現した作間。物語とともに少しずつ変化していく真昼を、一人の青年として鮮やかに体現したその熱演に期待が高まる。

 映画『ないものねだりの君に光の花束を』は、11月20日より全国公開。
    ニュース設定