綾野剛、磯村勇斗主演映画で共演は「念願」末澤誠也の存在に「感銘受けた」“メンター”な助言送る

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2026年09月30日 14:50  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

映画「mentor」のジャパンプレミアで写真に納まる、左から𠮷田恵輔監督、末澤誠也、磯村勇斗、綾野剛(撮影・丹羽敏通)

俳優の綾野剛(44)が30日、都内で映画「mentor」(𠮷田恵輔監督、10月16日公開)ジャパンプレミアに登壇した。


15年前の火災事故をきっかけに運命を狂わされた2人の青年と、被害男性の奇妙な再会を描いた人間ドラマ。過去のトラウマにとらわれたまま大人になった幼なじみ役を磯村勇斗と末澤誠也が演じ、2人に大きく影響を与える、重要な“メンター”を綾野が演じた。


劇中では、火災被害者で顔に傷を負った埜本潤を演じている。やけどによる皮膚の質や傷痕は3時間の特殊メイクで表現されている。白髪交じりの髪の毛は綾野の発案で「白髪は年齢的な2人との対比。2人の物語なので、僕がどういう風な形で存在していくとこの作品の深度が深まるのかなと考えた結果、黒々とした髪の毛よりも乾いた髪の毛っていう枯渇された人物造形から入っていったという感じですね」と意図を伝え、主演の2人も深く聞き入った。


映画は磯村と末澤のW主演。磯村とはかねて親交があり、綾野にとって磯村の主演映画で共演することは目標の1つでもあったという。念願をかなえ、綾野は「彼が主役をやる時は自分がその作品に参加することを目標としていたので、念願かなってうれしかったですし、そこに末澤くんというパートナーが入ってきてくれた。主演が初めてかどうかはあまり重要じゃなくて、彼が培ってきたオリジナルな部分を役や作品に投影している姿を見て感銘をうけましたし、彼にしか出来ないものがこの作品に詰まっています」と賛辞を送った。続けて「ヒューマンスリラー的な謎映画に出たことでいろんな作品に関わりやすくなるでしょうし。この2人を通して自分の中に、新鮮な血が巡るような感覚があったんです。それが埜本というモノを形成したというか。2人の存在は今回の役作りにおいてコアな部分になっている」と感謝した。


まさにメンター(指導者・助言者)のアドバイス。受け取った磯村は「役者としてもメンターのような存在なので今回ご一緒できたことは非常にうれしかったですね」とし、末澤も「現場でもメンターのように引っ張っていってくださったので、二人のシーンも多くかったのでいろいろなアドバイスもくださったり、引っ張っていってくださいました」と綾野の存在の大きさをかみしめていた。

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