長友がイタリアダービーに主将でフル出場…インテルはユーヴェに完敗

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2014年02月03日 06:40  サッカーキング

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キャプテンマークをつけて出場した長友佑都 [写真]=Getty Images
セリエA第22節が2日に行われ、ユヴェントスと日本代表DF長友佑都の所属するインテルが対戦。長友はキャプテンとして、先発出場した。

 アウェーでのイタリアダービーに臨んだインテルは、序盤から劣勢に立たされた。3分にCKを与えると、カルロス・テベスにボレーシュートを打たれたが、GKサミル・ハンダノヴィッチが好セーブで弾き出した。しかし、15分にアンドレア・ピルロの浮き球に反応したステファン・リヒトシュタイナーにダイビングヘッドで押し込まれて、先制点を奪われた。

 反撃を図るインテルは、押し込まれる展開が続くが、40分にカウンターからゴールを狙った。しかし、ロドリゴ・パラシオがマテオ・コヴァチッチのパスを受けてシュートまで持ち込んだが、ボールはゴール上に外れた。

 1点ビハインドのまま前半を折り返すと、後半開始直後に失点を喫した。47分にCKを与え、長友のクリアが小さくなったところを拾われ、ポール・ポグバからパスを受けたジョルジョ・キエッリーニにシュートを蹴り込まれた。

 突き放されたインテルは、リカルド・アルバレスが左サイドからグラウンダーのクロスを中央に供給。しかし、ゴール前でパラシオがシュートを放ったが、枠を外れた。55分には、ディエゴ・ミリートを投入して、盛り返しを図った。

 ところが、直後の56分に右サイドでスローインからゴール前まで持ち込まれると、ポグバに打たれたシュートはハンダノヴィッチが一旦は弾いたが、こぼれ球をアルトゥーロ・ビダルに押し込まれて3点目を奪われた。

 インテルは、58分にダニロ・ダンブロージオ、66分にルーベン・ボッタをピッチに送り出した。72分には、初めて得たCKからゴール前で混戦が発生。ロランドがシュートを蹴り込んで、1点を返した。しかし、2点目までは奪うことができず、1−3で敗れた。

 2014年に入り未勝利が続くインテルは、リーグ戦5試合勝利なしでアウェー4連敗。一方、首位を独走するユヴェントスはホーム11連勝となった。なお、長友はフル出場している。



このニュースに関するつぶやき

  • すげー。なんだかんだで、海外で一番活躍してるのは長友かな?。 海外サッカーあんまりみないからわからないが。
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