ダメ男に引っかかる女性と幸せな恋愛をつかむ女性の違い

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2014年09月19日 20:01  新刊JP

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ダメ男に引っかかる女性と幸せな恋愛をつかむ女性の違い
ダメ男とばかり付き合ってしまう、短期間でスピード離婚してしまった、お互いに本音を言えず仮面夫婦になっている…。
 幸せをつかんだはずが、実はそれが不幸の入り口だった。そして、それを何度も繰り返してしまうという女性は少なくないはずです。一体全体どうしてそうなってしまうのでしょうか?

 北極流占いの継承者である羽賀ヒカルさんは著書『女神になれる本』(PHP研究所/刊)で、仕事、恋、家庭、人間関係などによって生まれる女性の悩める心を解きほぐし、支配欲・差別心から自由になる方法を教えてくれます。
 その中で、幸せを逃がしてしまう根本的な原因について触れているので、ご紹介しましょう。

■誰かに依存している限り幸せはやってこない
 羽賀さんは、冒頭のような女性たちが幸せを逃がす根本原因としてあげているのが“心の未熟さ”です。具体的には、誰かに依存をして生きようとすること。
 こうした女性がよくしてしまうのが、恋愛や結婚を考えたとき、家族や友人たちに説明できる基準(例えば仕事、勤めている会社、地位、収入、家柄、出身大学など)を指標にして男性選びをしてしまうこと。相手の男性そのものを見ずに、世間的な価値観や評判などで判断してしまうのです。

■「自分さえ我慢すれば…」から抜け出すには?
 では、幸せな恋愛をするには、幸せな家庭を築くにはどうすればいいのでしょうか。
 依存から脱却することが大事なのですが、これにはある必須条件があります。
 ここで羽賀さんは一冊の本を紹介します。それは熱帯雨林保護の活動している人がインディオたちとの交流をつづった本なのですが、インディオには「幸せ」「寂しい」という言葉がなく、「不幸」という感覚を持っていないそうなのです。
 変な競争もなく、お互いを尊重し合い、助け合える関係。まさに理想的な関係といえるでしょう。
 しかし、私たちが生きる社会には、「幸せ」「寂しい」という言葉も、「不幸」という感覚も存在します。
 だからこそ、幸せになるには「寂しさを克服して、孤独に強くなること」が必須なのです。
 孤独を恐れてしまえば、言いたいことも言えなくなり表面的な仮面夫婦になったり、恋人の言いなりになってしまいます。「自分さえ我慢すれば」と言い聞かせ、被害者意識だけが強くなっていく悪循環から抜け出し、孤独に強くなって、相手の内面から目をそむけない。それができれば、性格が男前ないい男とめぐり逢い、幸せが尽きることはないと羽賀さんは述べます。

 本書には、身も心も魂も潤った、豊かな人生をおくるための法則が6章構成で書かれています。
 「周囲はどんどん幸せになっていくのに、なんで自分ばかり…」と周囲と自分を比較してばかりいては、幸せになることはできません。この本を通してあなただけの幸せを見つけてみてはいかがでしょうか。
(新刊JP編集部)

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