楽天・山崎浩が近鉄時代の先輩・中村紀を擁護 「野球に熱く、後輩にも親身」

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2014年12月14日 21:50  ベースボールキング

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 西武から戦力外通告を受け、来季から楽天でプレーすることになった山崎浩司が14日、自身のブログ『隠魂(カクシダマシイ)』を更新し、近鉄時代の先輩あたる前DeNAの中村紀洋に対する思いを綴った。

 ネット上で中村に関する記事を目にしたという山崎は「僕自身、ノリ(中村)さんのすべてを知っているわけではないが、16年前、ノリさんのプレーを見て成長してきた! スローイングや捕球するときの目線とか。めちゃめちゃ野球を教えてもらった」と、若手時代を述懐。

 さらに「僕はの知っているノリさんは、野球に対して熱く、後輩にも親身に指導してくれる人。ブログを読んでくれてる人にだけでも伝われば」と願いを込めた。

 80年生まれの山崎は松坂世代の一人で、大阪産大付属高からドラフト3位で1999年に近鉄入り。一軍デビューはプロ入りから5年目となったが、その頃の中村は近鉄最後のリーグ優勝(01年)にも貢献するなど、山崎にとっては雲の上の存在だった。

 山崎は内野なら全ポジションを守れる起用さを武器に、その後オリックスや広島で活躍。今オフに西武を戦力外となったが、新たに楽天と契約を結んだ。それだけに、かつての自身と重ねながら「進路が決まらないしんどさはわかる。何もできないけど、ノリさんの納得できる道が拓くよう影ながら祈っています」と締め、先輩の未来を願った。

このニュースに関するつぶやき

  • ノリさんも“野球���”だけやってりゃ良かったのに、上のお方を見ると“輩”に変貌しちゃってタチが悪くなるので今の状況のような感じになるんやね��
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