加藤茶の妻が壮絶中傷の裏側明かす「1日200回死ねメール」「吐いていた」。

タレントの加藤茶（72歳）と、45歳下の妻・綾菜さん（27歳）が、4月22日に放送されたドキュメンタリー番組「NONFIX 加藤茶 噂の真相！密着100日！」（フジテレビ系）に出演。結婚後に起きたバッシングについて、率直な想いを語った。

結婚後から、4年目を迎えた今も続いているという夫妻へのバッシング。綾菜さんは「（バッシングが起きた）その日から変わりました。生活がすべて」と振り返る。

具体的には「1日200件以上の嫌がらせのメールとか、自宅へのいたずら電話。ターゲットは加トちゃんには行かず全部私だったので、私の自転車とか乗っていたものが全部バットで壊されたり、1日200回くらい『死ね』とか来るんですよ。ひどいやつは『自殺しろ』とか来る」と、精神的な苦痛に加え、実被害も出ているそうだ。

また、「今はそういうの来ても何も思わないですけど、その時は吐いたりしてましたね」とも。バッシングは今なお続いているが、「加トちゃんとどうやって今の幸せを続けて、仲良く生きていけるかということだけを考えるようにしたので、周りがどう思うかを気にするのはやめよう」と思うに至ったという。

一方、加藤は「オレと結婚したばっかりに、言われなくてもいいこと、言われたりして、すごいかわいそうだなって思ったんですよ。でも、そこで曲げて別れたりしたら、それで終わりじゃないですか。だからそれを乗り越えようかって。彼女はよくオレについて来てくれたなって思いますよ。付いてきてくれたっていうより、彼女のほうが引っ張ったのかな、オレのことを」と、綾菜さんへの厚い信頼を語った。

そして、「綾菜がいると、自分はとっても居心地が良くてね。ときどきボーッとしてると、綾菜のほうが僕をかまうんだけど、そのかまわれるのがすごい心地良い」と、穏やかな表情で、良好な夫婦関係をアピールした。

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