トッテナムのフランス代表GKロリス、飲酒運転で逮捕…来月に出廷へ
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2018年08月25日 00:48 サッカーキング
トッテナムに所属するフランス代表GKウーゴ・ロリスが、飲酒運転で逮捕された。24日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
ロリスは24日の早朝、ロンドン市内のグロスタープレイスを運転している際に、パトロール中の警察に止められ、飲酒が発覚。その場で逮捕されたという。すでに、ロリスは罰金を支払って保釈されているが、9月11日にウェストミンスターの裁判所へ出廷することになっているようだ。
現在31歳のロリスは、2012年夏にリヨンからトッテナムに加入し、これまで公式戦256試合に出場している。また、フランス代表としては2008年11月19日に行われたアルゼンチン代表との親善試合で代表デビューを果たすと、通算104試合に出場。2018 FIFAワールドカップ ロシアでは主将として6試合に出場し、20年ぶり2回目となる優勝に貢献していた。
なお、現時点では27日にアウェイで行われるマンチェスター・U戦に出場するかは分からない模様。トッテナムの主将を務めるロリスの逮捕騒動はチームに大きな影響を与えるかもしれない。
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