1年4カ月ぶりの出場で2年4カ月ぶりのゴール…宮市が歓喜「おとぎ話のよう」

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2018年09月22日 09:22  サッカーキング

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クラブからのインタビューに喜びのコメントをよせた宮市亮 [写真]=Getty Images
ザンクトパウリ(ドイツ2部)に所属するFW宮市亮の喜びのコメントが、クラブ公式サイトで紹介されている。

 ブンデスリーガ2部第6節でザンクトパウリはインゴルシュタットと対戦。25歳の宮市は1年4カ月ぶりとなる公式戦復帰を果たし、82分に得点を決めた。

 試合は宮市のゴールが決勝点となり、ザンクトパウリが1−0で勝利。2年4カ月ぶりの宮市のゴールがザンクトパウリの連敗を「3」でストップさせた。

 久々の試合。久しぶりのゴール。そしてそのゴールが試合を決める決勝弾となった宮市は試合後、クラブからのインタビューに応じると次のようにコメントを残している。

「今日は非常に重要な試合でしたが、チームは90分をフルに戦って勝利しました。最後には試合に勝つことができてうれしいです。復帰戦で決勝点を決められるなんて、気分は最高です」

「(ゴールシーンを振り返り)自分の足でシュートすることも考えましたが、幸運なことにゴールキーパーは前に出て立ってくれました。だから、彼の上にヘディングしようと思いました」

「まるでおとぎ話のように感じています。数カ月前に僕はまたケガをしました。プレーを続けることができるのだろうかとも思いました」

「しかし、またプレーしたいと思い、そして今、復帰が叶い、勝つことができました。とにかくうれしいです。(家族、クラブ、ファンに)素晴らしいサポートをありがとう」

「僕は準備ができています。ジョーカーの役割としても問題ない。それも僕のオプションだからです。僕は今日それを示しました」
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