久々に先発フル出場の岡崎…無得点も「イメージしたやり方できた」と一定の手ごたえ

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2019年06月21日 12:52  サッカーキング

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ウルグアイ戦で先発フル出場した岡崎慎司が、試合を振り返った [写真]=Getty Images
コパ・アメリカ グループステージ第2節が21日に行われ、グループCの日本代表とウルグアイ代表が対戦。日本は2−2で試合を終えた。

 ロシアW杯以降、代表から遠ざかっていた岡崎慎司だが、このウルグアイ戦では久々に先発に名を連ねた。開始早々の3分には、三好康児のクロスにニアサイドで合わせたが、ボールはわずかにゴールの右に外れた。その後も、前線で起点になろうと豊富な運動量でピッチを駆け回り、フル出場を果たした。

 試合後に岡崎は「勝てる試合だった」と語り、勝ち点3を獲得できなかったことを悔しがった。

「引き分けに持っていけたという部分は収穫でもありますけど、(2点目の)セットプレーでの失点はもったいなかったです。(1点目の)PKも厳しい判定だったとは思うんですけどね。僕自身も試合開始早々の決定機を決めきれなかったので、反省しないといけないと思います」

 所属クラブのレスターでは定位置を失い、長らく試合に出場できない日々が続いた。重要な局面での先発抜擢だったが、岡崎は「久々にフォワードとしての出場でしたけど、イメージしたやり方でプレーできたかな」と一定の手ごたえを口にした。

 25日(日本時間)、日本はグループステージ第3節でエクアドル代表と対戦する。
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