無所属となっていた日本代表FW本田圭佑は、フィテッセ(オランダ1部)に加入することが決定した。6日にクラブ公式HPより発表された。
本田は2019年6月にオーストラリアのメルボルン・ヴィクトリーを退団し、無所属の状態が続いていた。SNSなどで有名クラブへと逆オファーをするなどして注目を集めていたが、同選手の新天地はフィテッセに決まった。
本田がオランダに復帰するのはVVVフェンロでプレーしていた2009年以来のことで、10年ぶりとなる。同年1月にCSKAモスクワへと完全移籍を果たした同選手は、この度の移籍で当時クラブを率いていたレオニド・スルツキ監督と再会することとなった。
2020年6月と今シーズン限りの契約を締結した本田は、東京オリンピック出場を目標に練習に励むと意気込んでいる。今後の活躍に大きな注目を集めている同選手は、果たして目標を達成することができるのであろうか。
https://twitter.com/MijnVitesse/status/1192080117041897474