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＜8回戦・横浜＞
6連敗中だったDeNAは、劇的な一発攻勢で逆転勝ち。牧秀悟が2本の逆転本塁打でチームを連敗ストップに導いた。
先発登板した石田健大は、初回に先制点を献上すると、直後の裏の攻撃で牧が7号逆転2ランを放ったものの、続く2回に再逆転を許す2失点。さらに5回にも1点を失い、2−4とリードを許したまま降板してしまう。
それでも、九里亜蓮に抑え込まれていた打線が試合終盤に奮起。7回に戸柱恭孝の二塁打でチャンスメークし、内野ゴロの間に1点を返すと、2点差で迎えた8回には相手の失策絡みで得た一死一・三塁の絶好機で、4番・牧がこの試合2本目となる8号3ランを右翼席へ放り込み逆転。さらに5番のネフタリ・ソトも2者連発の3号ソロで続き、こちらは通算150本塁打の節目の記録も達成した。
一転、3点リードとなった最終回はクローザーの山��康晃がリードを守りきり、今季10セーブ目（0勝3敗）でゲームセット。2点ビハインドの8回表を無失点に抑えた伊勢大夢に今季2勝目（0敗10ホールド）記録された。
敗れた広島は、終盤に捕まり8回途中7失点（6失点）で降板した九里が2敗目（2勝）。3カード連続勝ち越しは明日の第3戦に持ち越しとなった。
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突き上げた左腕、俺が4番だ
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逆転アーチ、さすが牧秀悟
⚾プロ野球(2023/5/17)
🆚DeNA×広島
📱Live on DAZN#DAZNプロ野球 pic.twitter.com/bbYXH9RKZ7— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 17, 2023
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九里が7回で降板していたらどうだったかと思わないワケではないが、ひとまず連敗が止まって良かった。先発が良くないのは変わらないので、不安が消えたわけではない。
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